今日はある方の質問から始まります。

 

 

 

先生:「ある人から相談というわけではないけどこんな質問があったの。

 

居酒屋とかで隣のグループが凄くうるさい。喧しい。自分達が何を話しているのか聞き取れない。大宴会みたいで30人ぐらいで騒いでいて、自分達は4人だったら向こうのほうが大勢だkら声のボリュームでも負けるじゃない?でも、自分達も4人向こうも4人で自分達は普通に話している。でも、向こうはどんちゃん騒ぎしている。そういう時に異常なほどに相談者は腹がたつんだって。

 

横で騒いでいる人がいたら、もの凄い腹がたつんだけれども、その感情の解除方法ってないですか?っていう質問があったの。どうする?」

 

 

 

トヨさん:「場所を変える。諦める?

 

 

 

先生:「そうなの。そうなのよ。事実、場所を変えれるなら変えたらいい。ただ、私がその時答えたのはね、まさに場所を変えられなかったの?って。たまにはそういう事もあるから場所変えたらって。自分達は場所を変えたらいいけど、自分がどんちゃん騒ぎしている場合のことも考えたほうがいいんじゃないの?って言ったの。

 

あなたが団体客で大騒ぎしている時に、人に迷惑をかけるときがある。相手の人が不愉快になるときがあるかもしれない。相手の人が場所を変えるような事があるかもしれない。ひょっとしたら、自分達が迷惑をかける側になった時にはどうしたらいいのか?を同じように考えておいた方がいいよって。双方の立場になった時のことを一緒に考えた方が賢いよねって言っわけよ。

 

そういう時の必殺法があるんです照れ それは何でしょう? これはすごく有効グッお釈迦様がそういう事をなさっていたのラブラブ

 

 

 

 

全員:「相手に話しかける?」

 

 

 

 

先生:「正解グッ つまり、、、

 

 

 

 

相手を巻き込む

 

 

 

 

ようは、他人と思っているときは迷惑なの。『これ、すごく美味しいからどうですか?』って食べ物をあげたり、『どこから来たんですか?』とか、一つになれば問題はなくなる。」

 

 

 

全員:「なるほど。。。」

 

 

 

 

先生:「これは、逆説でお釈迦様がよくされていて、心の煩悩を実体験させるためにワザとその戦いの欲求というか、相手よりも優越感に浸るっていう名誉欲が実際にあなた達の心にあるんだよって、名誉欲を実感させるための罠っていうのをお釈迦様は何回も弟子に仕掛けてことがあるの。」

 

 

 

 

全員:「へーびっくり

 

 

 

 

先生:「例えば今4人で楽しくお喋りしてるじゃない?ここには何も境界線がない。だから、楽しくみんなでお話ができる。つまりここには名誉欲がない。承認欲もない。私の方が上でしょ!って認めてもらおうとする人は誰もいない。

 

弟子達も同じように『みんなと仲良しです。何もないです。』って答えたの。するとお釈迦様は『いや、心の中には暗黒性がある。必ずこの人よりも私は優位だ。あの人よりも私は優位だって思いたい心が、暗黒性がみんなの中にある。』って仰ったの。で、その次の瞬間にある事をなさったの。

 

何をしたかというと、目の前に線を引いたの。」

 

 

 

全員:「線!!!!

 

 

 

先生:「はい。そっちの人は西チーム。あっちは東チームねって。」

 

 

 

全員:「あー。。。」

 

 

 

先生:「ただ分けただけ。『じゃぁ、みんな夜食べるものをみんな採ってこい。』ってお釈迦様は仰って、弟子達は川に行って魚を捕ったり、山に行っては木の実を採ったりして帰ってきて、各チームごとに食べなさいってなった時に、”向こうは魚を食べている”とか、”向こうは肉を食べている”とか、”うちは木の実だけ”とか初めて負けという感情がでる。東と西に分けるということが=負けてなるものか!っていう心を生むよっていうことなの。つまり、逆に

 

 

 

 

境界線を外すと仲間になる

 

 

 

 

っていうことなの。」

 

 

 

 

全員:「すご〜いびっくり

 

 

 

 

先生:「だから、そういう時は巻き込んじゃう音譜 私は1〜2人できている人なら巻き込んじゃうの音譜

 

 

 

年美さん:「なんとなくわかりますニコニコ 写真撮るも隣の人に『入る?入る?写真一緒に撮る?』ってなりますよね。」

 

 

 

先生:「そうそう。で、もし自分達が少人数でも大勢の席が楽しそうならそこに入っていくてへぺろ

 

 

 

年美さん:「それ、すごい修行いりますね(笑)」

 

 

 

先生:「『すごい楽しそうだけど何があったの?おめでとう拍手拍手』って大勢の席に入っていく音譜

 

 

 

年美さん:「それはもう少し心の修行が必要です。。。」

 

 

 

先生:「あ!もうこんな時間びっくり ここで一曲バイバイ

 

 

 

 

曲紹介が始まりましたので、今日はこの辺でバイバイ

 

私も年美さんと同じ感覚です。他人の席の人に話しかけられないですね。というか、街で道を聞きたい時でも気軽に声をかけれない人なので、すごいハードルが高い気がしています。それができるのは、人懐っこい人だけだと思っていましたからビックリです。私はまだまだ出来いないなぁ。。。えー