今週から新しいラジオです![]()
先週まで先生御一行は九州でハッチャケていたので、一緒に同行した年美さんの声がおっさんのようにガラガラになっています
しかし、一緒に同行し、しかも一番大声で笑っていたトヨさんの声がダメージを受けていない事が今回の話の題材になっています。
先生:「おろかな仲間たちと一緒に本当に楽しい九州旅行でした
その結果、年美が声枯らすという大事件が起きる(笑)」
年美さん:「喉の使い方間違えました
」
先生:「でも、一緒に同行していたトヨは美声のまま
トヨと私ぐらいじゃない?声が枯れてないの。みんな声枯らしてるもんね。あ
トヨはゴスペルやてるからだ
」
全員:「あー、なるほど
発声ですね。」
先生:「喉の使い方がわかってるからだ
そういう事だね。私はジャズボーカルだし。。。」
年美さん:「発声の仕方勉強していきます
」
先生:「さて、今日は年美ちゃんもトヨも毎日ブログを書いていて、ハスキーボイスの年美ちゃんからブログの書方についての質問があって、それをラジオで話そうってなったんだよね。」
年美さん:「そうなんです。先生に文章の書き方を聞いていて、先生がブログを書かれる時っていうのは、内容を決めて文章に起こしていかれるのか、それとも書きながら文章を作っていかれるのか、先生どちらですか?って先ほど質問したんです。ちょっと自分の参考になればいいと思ったんです。」
先生:「ブログを書く時って、『さぁ、なに書こうかな』っていう風になると書けなくない?」
年美さん:「そうなんです。書けなくなるんです![]()
![]()
」
先生:「ブログがかけない時ってあるかもしれないけど、心が止まっている時ってないのよね。わかるかな?何を書こうかなって思っているときは頭で考えてるよね?そこがいいかどうかはジャッジがなくて、何がいいか悪いかではなくて、ただ参考にして欲しいんだけど、瀧本がブログを書くときは、もし私が収録が終わってからブログを書くとしたら、”今日は年美ちゃんの声はガラガラだったなぁ。でも、トヨの声は美声のままだったなぁ。あ!ゴスペルのおかげだ!と、いうことは普段の訓練っていうことだよなぁ。普段何気なくゴスペルの趣味の追求でやっていることが、趣味の領域だけではなく生きるんではなくて、それが気づかないところで人生の生きる糧となっている。これが例えば声の出し方とか意識しているところと、意識していないところまで日頃の訓練って人生に及ぶことがあるんだなぁって。これってすごいなぁ”って思ったことが文章になると思うの。」
全員:「すごーい![]()
![]()
」
先生:「心で思った事を書く。年美ちゃんもさっきトヨの声が枯れてないことに驚いていたでしょ?だって、旅行中一番大きな声で笑ってたじゃない?本当にやかましかったよね(笑)?と、いうことは一番笑ってたってことなのよ。それだけ声帯を使っているはずなのに声が枯れてないって年美ちゃんも思ったよね?」
年美さん:「はい。考えました。」
先生:「みんな考えただけで、その思考とサヨナラしていて、その状態でさぁ何を書こうかな?ってしていて、思考は走り去っていく。そして書くことと切り離されているの。私がブログを書くのは心の動きをちゃんと見て、普段の何気なく楽しくやっていること、つまり宇宙時間でやっていることって自分の人生の強みになるというのはこういうことか!と。ゴスペルで発声が上手になることが宇宙時間の成果として現れるのではなくて、それ以外の部分でも人生を守る糧に繋がっていくんだ
」
年美さん:「ほぉーー
」
先生:「だから、今楽しんでやっていることは、今そのことだけで楽しんでるって思っているけれども、それ以外で人生の武器としてなっていくから人生歩みやすくなる。一つ好きな事を見つけるってすごく自分を守ってくれるんだ
って感じたってブログに書くかも
」
年美さん:「先生の見方は深いです。私は人生の糧になるってところまで思考がいってないです。」
区切りが悪いですが時間なので今日はこの辺で![]()
ラジオを拝聴して思ったのは、先生が以前『お釈迦様はね。全ての疑問は生きることに繋がっていると仰っていたのよ』と伺ったことがあります。先生もお釈迦様のように様々な発見を生きる事に繋げて感じていらっしゃるので、人よりも深く物事の裏まで感じ取れるのかなぁと感じました。