白という色が持つ象徴性ゆえ

結婚式の定番となった白いウエディングドレスや白無垢。

それが現代まで受け継がれているわけですが、女性の結婚年齢が上がり

「できちゃった結婚」が珍しくもなくなった昨今

純真だの無垢だのというのもなんだかしっくりこないような気がしますよね。

現代の花嫁が白い衣裳を着る意味。

それはズバリ「リセット」にあるのではないかと、私は思っています。

さまざまな体験をしてから結婚にたどり着く現代の女性たち。

どこまでも清らかな白い衣裳には

人間をもう一度まっさらな状態に戻す力が宿っているような気がします。

自分を一度リセットし、新しい状態になってから

彼とふたりの人生に1歩足を踏み出す。

そうした決意を込めて、白い衣裳を身に纏う。

それが現代におけるウエディングドレス、白無垢なのではないでしょうか。

30代の女性の中には「いまさらウエディングドレスでもないし…」

なんて尻込みする人もいるようですが

新しい人生の門出を迎えるにあたって

白い衣裳で気持ちを新たにするのも意味があることなのではないかと思います。