2011.12.16 Friday
少し前の日記にも書いたのですが、その日のサッカーの練習から帰って来た息子は、同じ少年団の2年生の子供とその子の家の近くの公園で遊ぶ約束をしたと言っていた。

息子が着替えをして出掛ける用意をしていると急に雨が降り出して止みそうにない。
これではとても公園でなんて遊べないし、歩いて行くにはちょっと遠い約束の公園まで自転車で行く事も出来ない。

はて、どうしたもんかと思っていると、当たり前のように雨合羽を着て長靴を履き、

「ちょっとみてくるわ。」

と言って出て行く息子。
雨の中長距離を歩く事に何のためらいも無いようだった。

しばらくすると、同じく雨合羽を着て長靴を履き、自転車を押しながら歩く友達と一緒に帰って来た息子。

聞くとその子もこちらに向っていて途中で出会い、家に来る事にしたらしい。

確かに携帯電話を持たず、互いの家の電話番号も知らない子供はこうするしかないので、当たり前の行動といえば当たり前で、互いの距離もそれほど離れていないので大きな問題も無い。

先日、毎朝一緒に通学している兄弟がそろって風邪をひいて休んだ事がある。
息子ともう1人のお友達は、その兄弟がその日休む事を知らないので来るのをひたすらに待っていた。

「迎えに行ってみたら?」

と私が言うと、目と鼻の先にある兄弟の家に向う二人。
その光景を家に前で見ていると、やっと休む事がわかってトボトボと歩いて来た。

家に電話一本くれれば・・・・とも思うのですが兄弟の家も、もう1人の歯医者の息子の家も我家から見える40メートル程のところにあるので、こういうコミュニケーションのとりかたも昭和っぽくて良いもんだと思ったりもしています。

後何年かすると「スマホ買ってくれ」と言われるのでしょうが、なんだかすごく嫌な瞬間のような気がします。

でも我々と違って、携帯もパソコンもある時代に生まれて来たんですからしょうがないんですよね。