2011.09.15 Thursday
今年は私が勝手に花や線香などを用意したことでコンビニに寄らずに直接お墓に向った。
例年は兄くんの車で来るので、カーナビにお墓の位置が登録されているため近くに来るとそれをたよりにお墓のある一角を目指す。
しかし、今年は弟くんの車で来たのでもちろんカーナビに友人のお墓の位置は登録されていない。
それでも毎年来ているので迷う事無く墓の有る一角に到着した。
小雨の中車を降りると、例年は私か弟くんが水を汲みに行くのですが、どういう訳だか兄くんが
「俺が水汲んで来るからそれまでにお墓を探しておけよ。」
と言って足早に水汲み場に向って行った。
私と弟くんは花や線香などを持って急いで友人の墓を探す。
毎年の事ながらどういうわけだかなかなか見つからない友人の墓。
「墓なんだから名前くらい書いとけよな!」
などと愚痴を言いながら「南無阿弥陀仏」と書かれた墓を探す。
すると遠くから
「あったかぁー!?」
という兄くんがプレッシャーをかけて来る。
見るとわざと早足で向って来ている。
我々の近くに来た兄くんは必死でお墓を探している我々に向って、
「何やってんのよ!ここだべや!」
と言って「使えねーなぁ、こいつら」という顔で私たちをねめつけた。
たぶんこの人の事だから、お墓の位置を知っていてわざと私たちに探させて足早に向って来たのだろう。
否、その前に毎年一緒に来ていながら墓の位置を覚えていない私と弟くんにも問題がありそうだ。