2011.08.15 Monday
浜島に着いた時に居た先客二組はいつの間にか姿を消し、到着後しばらくこの島の事を説明してくれていたガイドの兄ちゃんは波打ち際に戻り黄昏れていた。
裸足で海に入ってしまった私はサンゴ礁で2カ所ほど足の裏に傷が出来てしまったので陸地に置いて来たサンダルを取りに戻り、黄昏れる兄ちゃんに声をかけてみた。
私「何処の出身なの?」
兄「千葉県ですが、ここに来て5年になります。」
私「楽しいでしょ?」
兄「楽しいっすねぇ〜。」
と笑顔を見せた。
こういうアクティビティー系の仕事をしている人のほとんどは地元の人ではない。
船に乗っていた女性スタッフも大阪や埼玉だと言っていた。
ちなみに私の住む北海道でもスキー場やウインターアクティビティーの仕事をしているスタッフはたいてい道外の人間で、同じようにただただ楽しそうに今を生きている。
サンダルを履いて海に戻り、しばらくチャプチャプしているとそろそろ戻る時間だと兄ちゃんが迎えに来て、再びバナナボートにまたがってクルーザーに戻った。
クルーザーに戻ると、他の客やスタッフがまだシュノーケリングやジェットスキーなどのオプションをこなし終えていなかったので、我々はクルーザーの周りを泳ぐというかプカプカしていたのですが、息子がもう少し大きくなったらシュノーケリングを一緒にしたいほどきれいな海だった。
皆がクルーザーに戻ると、シャワーを浴びて着替えをするなどしている間に船は動き出し、気がつくと息子は来たときと同じ船長の横に当たり前のように座って偉そうにしていた。
石垣島の港に戻る船の2階は、夕方にさしかかろうという時間にも関わらず日差しが刺すように暑く、船上の潮風の涼しさを無視するかのように肌に痛みを与え続け、港に着く頃には海水パンツは既に乾ききっていた。
「NEWS」のスタッフに別れを告げた我々は、一度レンタカーに荷物を積み込み、お昼に一度寄ったフルーツショップに再び向った。