2011.02.02 Wednesday
ひと月程前に何日か大雪が続いた時から、庭の中で暮らしていた外猫ミキが姿を現さなくなっていた。

たぶん隣りの古い工場の床下で寝ている時に出入り口に雪が積もって出られなくなったのだろう。

毎日朝夕顔を見せていたのに、3日経っても一週間経っても現れないのでとっくに死んでしまったものと思っていた。

しかし先日、息子がようちえんから帰って来た時に外で大声を出していたかと思うと、どたどたと私の仕事部屋に飛び込んできて、 

「とうちゃん!ミキ帰ってきた!」

と叫んだ。 
驚いた私は息子と一緒に外に出てみると、かなり痩せてはいるものの元気そうに外猫ミキがすり寄ってきた。

凄い生命力だなぁと感心していると、

「奇跡だ!ミキが帰ってきた!!」

と、息子が叫ぶのを見て、奇跡なんて言葉が使えるようになったんだなぁと感心しつつも、かぁちゃんと同じ名前なので、家の前の道路を歩いている人に出て行ったかぁちゃんが戻ってきたように思われたら恥ずかしいなぁと思いながら外猫ミキの頭を撫でた。