2010.08.27 Friday
最後に取り出したのはコンビニで買ったワンカップ。

兄くんはおもむろにふたを開けて任侠映画のように墓の台座にかけた。
通常こういったお供え物のお酒は蓋を開けないような気がするも
確かな知識の無い私と弟くんは、念のためかけるのが正しいのか
一応兄くんに聞いてみた。
すると兄くんもあまり自信が無いようで

「ほら、少し残ってるから大丈夫だ。」

と言ってワンカップの底に残っているお酒を見せた。

その後足下の石等に水をかけてきれいにしていた兄くん。
どういう訳か先ほどお酒をかけたばかりの台座にも
水をかけていたので、
その行為に私と弟くんが笑いながら注意すると

「あいつ酒弱かったからこんなに飲んだら
 水やらなきゃだめだろ!」

と適当な返事をする。

最後に皆で一緒に手を合わせ拝んでいるとき
植え込みに手向けたタバコは既に燃え尽きていて
不良の学校の植え込みのようになっていた。

帰宅後、近所の焼き鳥屋に集まって反省会をした。