2010.04.07 Wednesday
知らない男性から頂いた一日券をケースに入れて首から下げ、
確認のためにチケット売り場に向かう。

ただでさえ歩きにくいスキー靴を履いているのに
足下のベチャベチャザクザクの雪に足を取られて悪戦苦闘する息子だが
こういう状況も楽しめる人なので、ほったらかしで
ズンズン先を行く私。

チケット売り場に着くと中にいるおねえさんに
5歳児はチケットが必要なのかという問いと
私が首から下げているチケットでキャビン(小さいゴンドラ)
も乗れるのかという問いを投げかけた。

すると一日券を既に持っている事に不思議そうな顔もせずに
小学生以下は無料であることと
一日券はどれでも乗れると教えてくれた。
笑顔で対応してくれたので気分がいい。

やっとの思いで私の元にたどり着いた息子に

「あれに乗るぞ。」 

と言って指を指したのは6人乗りのスカイキャビン。
息子の実力を把握していないのに
こいつで一気に山頂まで登るのだ。

いつもと違って無口な息子は黙々と私の斜め後ろを歩いてくる。
楽しんでいると思ったが、実は割と必死だという事がわかった。
それでも文句一つ言わないのは偉いじゃないかなどと
思っているうちにスカイキャビンの麓駅に着いた。

建物の中の階段をガッシャンガッシャンと歩いて行くと
他のスキー客はいるものの、全く待たずにキャビンに乗れる。
キャビンの扉の外側のスキーを入れる為のポケットに
息子のスキーを入れようとすると、職員が来て

「中に持ち込んでください。」

と言われた。 
なるほどと思いながら、今度は私のファンスキーを入れようとすると

「それもキャビンの中に持ち込んでください。」

と言われてしまった。
もう少し前もって言ってくれればオタオタせずに済んだのにと
思ったが、逆に常識が無いのは私の方だと思い直し、
係員に礼を言ってキャビンに乗り込んだ。

でも何処かに目立つ図解看板くらいあっても良さそうなものだが・・
・・まぁいいや。 

と、このお話も3話まで来たのに笑いも無ければ
まだ滑ってもいないという展開!
これでいいのでしょうか?