2010.04.06 Tuesday
家を出たのが1時頃で、スキー場に着いたのが2時頃。
札幌国際スキー場は、麓のロッジ下から第一駐車場、
第二駐車場、第三駐車場と離れて行く。
第三駐車場に至っては、ロッジからシャトルバスが出るほど
離れたところに有る。
私は迷わず第一駐車場に向かって車を走らせた。
そう。
この時間になると、朝から来ていた客の四分の一くらいは
帰っているので、ロッジの近くの駐車スペースが
がら空きなのだ。
案の定最も近い位置に車を停め、ウェアを着込み、スキー靴を履き、
スキー一式を持ってロッジのゲートに向かう。
息子に自分のストックを持たせ、私は自分のファンスキーと
息子のスキーを持って歩いていると、後ろから
「すいませーん。」
と声をかけてくる男性がいた。
振り返るとわざわざ走り寄って来て
「これからですか?」
と聞かれたので
「そうですが・・・。」
と言うと
「私、今帰るところなんでこれ使ってください。」
と、大人用の一日券を手渡された。
「あ、すいません。ありがとうございます。」
と頭を下げると、男性は既に駐車場に向かって走り出していた。
チケットの売り上げで運営しているスキー場には申し訳ないが、
私の知る限りここのスキー場では昔からよく有る光景。
もらう側はもちろん、あげる側だって3千円もするチケットが
まだ使えるのに捨てるのはもったいない気がする。
それなら入れ替わりに来た人にあげちゃった方が
感謝されて気持がいい。
遊園地みたいなリストバンド形式にするには
皆厚着過ぎるので無くならないシステムなのだろうが
結局この日は幼稚園児の息子同様に無料で
リフト乗り放題になったのだ。
もちろんここは駐車場代もかからないので
ガソリン代とおやつ代のみ。
たまたまとは言え何だか実にいい気分である。