2009.12.11 Friday
ラスト3人目を飾るにふさわしい人物かどうかはわからないが
私が昔勤めていた会社の同僚K氏。
それは勤めていた会社がつぶれそうで、皆給料が2ヶ月ほど滞っていた
ある日の事だった。
社長以下社員全員での打ち合わせの中で今月も給料を支払う事が
出来ない旨の報告が有り、それでも残るか会社を辞めるか
という選択を迫られた。
静かな中、皆すすり泣き、無念を噛み締めながら
ひとリづつ自分の考えや思い入れなどを語り、順に意思を発表した。
私も泣きながら退社する旨を伝え、次の発表者である
K氏の発言を促した。
彼も皆と同様に目をまっ赤にして、口元をふるわせている。
この会社に対する思い入れは皆相当なものだからなぁ・・・・
と思ったそのとき、
「ぷぅ〜ぷぷぅ〜」
とラッパのような屁をこいたのである。
そのタイミングの妙で皆笑いが止まらない。
当の本人はこれ以上無いくらい顔を真っ赤にして
「すいません。我慢できると思ったんですけど・・・。」
と笑っている。
社長も
「おまえなぁ。」
と言いながら笑いころげている。
結局湿っぽかった空気が和み、その後は涙無く話し合い
退社する事が出来たので、やはりおならの力は絶大なのである。
尚、この3人含め「へこきのプロ」のおならは
臭くないのだ。
息子は最近こっそりとすかす事を覚えたのだが
必ず匂いでばれてしまうので、プロへの道は
まだまだ遠いようである。