2009.09.29 Tuesday
結局何も乗らぬまま小動物コーナーに向かう事になり、
ウサギやリス、亀なんかをまじまじと見て、
軽く一周した所でフワフワエッグの有る恐竜コーナーに向かった。

息子はというか子供はみんなこのフワフワエッグが大好きで、
誰かが止めるまで大声で笑いながら跳ねたり走ったり転がったりする。
何一つ乗り物に乗っていない息子を解き放つと、
どうして疲れないのか不思議なくらい長い時間飛び回っていた。

全く疲れた様子を見せない息子は、いつのまにか知らないお兄ちゃんと
仲良くなり、一緒に近くにある恐竜型の巨大な滑り台に移動した。

知らない相手に壁を作らずにすぐに打ち解ける息子。
なかよし子供館を3日でクビになった私の息子とは思えない。
たぶん2歳から通っている幼児園のおかげなのだろう。

滑り台を滑っていても、他の子の中には前の子供が滑り終わるのを待たずに
発射してしまう子も多い中、スタート地点で前の子が滑り終わるのを
確認した後に私に 

「いーい!?」 

と大声で私に確認する息子。
小心者なのかもしれないが、ルールは守る。
偉いぞ息子。 

先ほどのお兄ちゃんとはぐれてからも3回ほど滑り、
恐竜コーナーを後にすると、そろそろ日が陰って来たので
さらに坂道を上り、スーパースライダーという
ボブスレーのような乗り物で下山する事にした。

そろそろ終園時間のせいかスーパースライダーは混んでいたが
これ以外の下山方法はリフトになってしまい、
面白みがないので二人で我慢して列んだ。
30分ほど列んでやっと乗る事が出来たのだが
この遊園地でたぶん息子としては一番面白かったのだろう。
私と二人乗りのブレーキ付きソリは
私の性格上ほぼノンブレーキ。
カーブの時はものすごい勢いで壁面を走り
コースから飛び出しそう。

二人でギャーギャー叫びながらあっという間に終点に着いた。
もう一回乗りたいという息子をなんとか諭して園を出た。

足取りも重く第三駐車場に向かう坂道。
予想以上の勾配に、流石の息子も歩が遅い。

気合いを入れるために競争を仕掛けたのがいけなかった。
誘いに乗った息子がすぐに転倒。

したたかに膝をアスファルトに打ち付けたらしく、
血は出ていないものの珍しく泣いてしまったので
仕方なくこの急勾配の長い道を息子を抱っこして
歩くはめになってしまった。

ふらふらになりながら車にたどり着き、
山道を下り、高速道路に入ると息子が

「寝てもいい?」 

と聞いたのと同時に目をつぶった。

父ちゃん家業は辛いけどやめられないんだなぁ。