2009.09.11 Friday
昨夜予定通り5時半に仕事を切り上げて
息子と白石神社祭に出かけた。

気を利かせた私の父が神社まで送ってくれた。
父の運転する車に乗るのは何年ぶりだろう。

神社近くに来ると歩いて向かう人たちがちらほらし始めて
出店のテントや明かりが見え始めると、
息子のテンションは一気に上がり、停車した車から飛び降りると
いきなり歩行者に激突していた。

ぶつかった歩行者に詫び、父に送ってくれた礼を言いながら
闘牛のような息子の手をしっかりと握った。

「絶対に勝手に手を離さない事。それが出来ないなら帰る。」

と約束していたのにすでにこの約束がやぶられそうだ。
それでもしっかりと手をつないで出店の出ている通りに入って行くと
しつけの出来ていない若い狩猟犬を散歩しているように
人並みを無視して私を引きずり回す息子。

こんなにも力強くなったのかと感心しながら引きずられて行く私。
彼の行きたい所は「くじ引き屋」。
そこでベイブレードを当てたいらしいのだが
基本的にはテキ屋に自分でお金を払い、くじを引き、何が当たるか
わくわくしたいのだ。

確かに私も子供の頃そうだった。
束ねられたひものうち一本を引いて目の前に有る大きな
リーブル・クニーブルのジャンプセットの後ろから持ち上がってくる
風船なんかを見てがっかりする反面、そのスリルに酔っていた。

血は争えないという事か。

つづく。