2009.08.03 Monday
カルデラ (caldera) とは、火山の活動によってできた大きな凹地のこと。
地図で見ると赤井川村っていうのは確かにカルデラである。

まぁそんな豆知識は良しとして。
行ってきましたよ赤井川村カルデラ味覚祭。
その名もカルデラ公園。

一週間前に無計画なカブトムシ探しを行ったため
息子に約束させられたこのお祭り行き。
調べると息子の好きなウルトラマンまで来るっていうではありませんか。

なんだか盛り上がって来たぞこの企画。

当日13時半からのウルトラマンショーに合わせて向かう為11時くらいに
家を出て、かぁちゃんの母親(息子からするとおばあちゃん)も
ピックアップしていざ赤井川へ。

高速に乗り朝里で降りて向かうと11時20分くらいに現場に着いた。
駐車場が満杯だったが、誘導のおじさんの指示で普通に路駐。
そうだよね。こんな村道に停めたって怒られないよね。

小さなゲートをくぐると右手にステージ用の建物があり、
その前が広場になっていてその広場を囲むように露店が出ている。
ん!?ステージ用の建物がここに有る事がすごい。
たぶん村のイベントは全てここで行われる為
この建物を建てちゃったんだろうなぁ。
年季が入っているが少し驚いた。

まずは今や目的の一つとなっているウルトラマンショー。
音楽が流れステージ進行のお姉さんが出て来て
お決まりの注意事項なんかを子供達に話し、
ウルトラマンを呼び込むと建物の裏手から駆け足で
ウルトラマン登場。 
2ポーズくらい決めるとお姉さんの指示でステージ上に上がるのだが
視界が悪く、よろめきながら階段を上り
立ち位置も曖昧である。

まぁそんな事はさておき、ショーの内容。
お姉さんがウルトラマン絡みの3択のクイズを出して
指名された子供がステージに上がって答える。
景品をウルトラマンから貰う。
この繰り返し。 

そうかぁ。そうだよなぁ。

と、納得の父ちゃんが息子を見ると、かぁちゃんに促されて
問題に対して挙手するが全く乗っていない。

「カブトムシ見に行くか?」

と誘うとすぐに立ち上がった。

駆け出しそうな息子と私はかぁちゃんとおばあちゃんと別れて
カブトムシを売っているコーナーを目指した。
私のイメージ的には森をイメージしたカブトムシ小屋的な囲いが有って
大量に放し飼いになっているカブトムシを探したり
捕まえたりして捕まえたカブトムシを買う事が出来るように
考えていた。 

その為、必然的にそのような建物を探していたのだが
歩き始めてすぐに現実にぶつかった。

露店は主に飲食が中心で、野菜の直売やバザー的なものから
そば打ち体験なんてのまである。
ふと見るときちんと列んだ露店とは別に広場の端っこにアウトドア用の
屋根だけテント3m×3mみたいなものが張られていて
会議用テーブルが1台置いてあり、その上に水槽が2つ乗っている。
しかもテントの中には中学生くらいの子供が二人いるだけ。

全く想像していない風景だったため危うく通り過ぎそうになったのだが
この水槽の中に土が有り、カブトムシが居た。

食い入るように眺める息子から店番らしき中学生に視線を移し、

「カブトムシ売ってるのってここだけ?」

と聞くと 

「そうです。」 

と即答された。 

そうかぁ。そうだよなぁ。

思うに彼らは辻木材の社員の息子かなにかで
小遣い稼ぎで店番をしているのだろう。

どうしたもんかなぁ。
イメージと全然ちがうけど・・・・・。

息子を見ると目をきらめかせている。

「これでいいのだ。」

やっとの事でバカボンパパになれた私は中学生に一番でかくて
元気そうなオスとメスを1匹づつ注文し、
慣れた手つきで土をかき回す彼らを見ていた。

土の上には小さな個体しか見受けられなかったのだが
土を掘ると大きな個体がゴロリゴロリと出て来た。
もちろん早い者勝ちなのですぐにそれらを購入。
価格は♂も♀も1匹200円。

ホーマックですぐに死んじゃうカブトムシの価格は
♂600円♀300円くらいなので
格安なのだが、彼らが相場を知らなさすぎというか
せめて♂と♀に価格差が有る事くらい知ってほしかった。
否、知らないからいいのかもしれない。
一般的には買う側からすると♂の方がかっこいいから
人気があるが、彼らにとっては♂も♀も価値は変わらないのだろう。

長くなって来たのでつづく。