2009.08.28 Friday
その後やっと観覧車が地上にもどり、足下のおぼつかない私を
誘導するようにちんたらと寄り道しながら坂を下り、
「開拓列車」なる乗り物に乗った。
小さな機関車が人工の池の周りを一周するだけなのだが
以前に来た時も息子は気に入って乗っていた乗り物。
この汽車に乗ったあと、池にうじゃうじゃいる鯉に
餌をやるというので100円でコップ一杯の
ドックフードを2つ購入。
とにかくうじゃうじゃいるのに一粒づつ与える息子に対し、
「こうやった方が面白いんじゃい!!!」
と言って大量に握りしめた餌を少し離れた所に
一気に投げ込む私。
餌が池に投じられた瞬間に数十匹の鯉が跳ね上がる様は
なかなかのものである。
それを見た息子は負けじとコップの中のすべてを
足下に一気に投入。
すると足下にたまっていた鯉達がこれまた一気に
跳ね上がり、水しぶきでスブ濡れになる息子。
大笑いしている息子に満足したのだが、
このあとこれを3回やる事になった。
そうこうしていると15時のバイクショーの時間に近づいて来た。
2回見る事は考えていなかったが、今度は近くで見ようと
息子を誘った所、特にいやがる事はなかった。
会場近くの軽食販売店で何か食べるか?と訪ねたが
要らないという。
そろそろ小腹がすいてきた私はアメリカンドックを1本買って
腰掛け、再度息子に食べるか?と聞くと答えるより先に
「これ好き」
といってアメリカンドックを奪い、ぺろりと平らげてしまった。
私のだったのに。
もう一本買おうかと思っているうちに本番が始まり
最前列で見ているといつの間にか息子は私のあぐらの中に収まっていた。
終了後一目散にバッテリーカーに向かって走り出す息子。
300円ほど乗った所でかぁちゃんから仕事が終わったので
帰る旨連絡があり、後ろ髪を引かれている息子を諭しながら
遊園地をあとにした。
まだ息子にはフリーパスは要らないな。
要るのは小銭だと思いながらトンボを追う息子の
背中を眺めた。