「異常事態に陥った」、
「人生の闇路に踏み込んだ」、
「あー、俺はがなんでこんな目に」
と、悩んで、もがいて、挙げ句の果てに、ゲリラのように様々な奇策を用いて、ことごとく失敗しました(笑)。
ものすごく長い時間、考えて、ふと、ある答えに行き着きました。
「自分自身が異常なんじゃないか?」
私の頭が狂っていたという訳ではありませんが、私の考え方とか、私の感情とか、私の活動とか、どこかに、いびつな異常があったから、この状態にいたったという結論に至りました。
これは、あくまで、私の場合ですが、
私の場合は
「異常事態」も「闇路」も「こんな目」も、環境を罵って呪っている場合ではありませんでした!
私のどこかが壊れていたから、こうなっただけ!
ただ、それまでのことでした。
それから、私は、悩むことも、不安がることもやめて、ひたすら「自分自身の正常化」に勉めて行きました。
それから、あっという間に、黒い雲は薄れて行き、とても気持ちの良い日射しが届きはじめました。

英語教室の6歳の保育園児とのプロレスごっこで、ウエスタンラリアットからの片エビ固めを極められ、最後はフォール負けした私。