時代が変わり、やり方は変わる。
私はこれから生み出していくことになる。
これまでの実践、経験、身につけたものを役立たせ、新時代をゆけ。
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2020年の5月に、導かれた場所がありました。
2020年3月、世界が大きく変わりはじめたとき、私もその真っ只中にいました。
人の動きが極端に少なくなって、資金がなくなっても、
抗って抗って、
ある気づきをきっかけに抵抗をやめて委ねました。
絶対に閉めなかったスタジオを閉めて、委ねました。
そうしたら一気に変容が起こりました。
崩壊していく世界の中、いきなり嵐が止んで、
広く美しい新世界に入ったのを実感し体感しました。
これがどういうことなのかを身をもってしりました。
その新世界に入ってまもなくの2020年の5月、
いろんなシンクロニシティが重なって、導かれるままにたどり着いた場所がありました。
そこはカバラとポール・ソロモン先生の教えを受け継ぐ、隠された学びの場所でした。
そこでの主軸となるのが、インナーライトコンシャスネス(ILC)という2年に渡るプログラムでした。
私がそこに導かれたのは、開催前2週間を切った5月の半ばのときでした。
何をするのか全くわからないまま、直感のままにそこに入りました。
人生を解読し、自己をみて、より根源と繋がって生き、繁榮すること。
本当の自分、根源と一致していくという、私が生業としているヨーガの道と目指すところは同じ、
相互作用する、より実践を深める術をたくさん実施しました。
根源からたくさんメッセージをいただきました。
神ともいう、源からのメッセージを信頼していったら、全てが今に繋がりました。
思考的なところではない、真理から来るもので選択をしていったことで、全てが今に繋がり、
これまで以上に奇跡の連続の中で生かされています。
石垣島で生まれ変わりの儀式もしました。
ノロさんの指導のもと、川平湾で祈りました。
皆で南十字星をみたり
いろんな地をゆきました。
2年間生徒として取り組んだ締めくくりは、以前記事にも書いた高野山での1週間の合宿で、
前日まで40日間、瞑想ができる身体にする特殊な食事法をやって挑みました。
そこで捧げたもの、受け取ったもの、全ての結果、
昨年3月のスタジオ移転につながり、名前を変えて次のステージの拠点ができたのでした。
その翌月、ソロモン先生の奥さんシャロン・ソロモンさんに
カバラ式の結婚の儀もして頂けました。
それからさらに2年間、2022年6月から今月まで、
今度は導く側の、教師のアシスタントとなって取り組んできました。
生徒として受け取ったものを、今度は伝え導く役割を果たしてきました。
毎月8〜10日間以上をその為に使って取り組んできました。
今日がそれの最終日でした。
正式な伝え手となるには本当はもう2年見習いをする必要があって、
最初から私はそこを目指して取り組んできましたが、
昨年の後半に、今期でアシスタントの役割を終えるのだ、という直感がありました。
時代が変わり、やり方は変わる。
私はこれから生み出していくことになる。
これまでの実践、経験、身につけたものを役立たせ、新時代をゆけ、と。
ここまでやったら最後まで見習いをして、主催できる伝え手になった方がいい、という思考的な考えは手放し
私は今期でアシスタントを終えることを決め宣言しました。
あれから数ヶ月、先日迎えたプログラム本編の最終日
易をたてて、ILC修了後のこれからの課題を問うたところ、
変化の先は
<坤為地>母なる大地 でした。
『大地は静止しているが、しかも豊かな力を蓄えてあらゆるものを生み育てる。』
『天のエネルギーも地に受けとめられてこそ発現する。』
『完全なる坤の生成力。その力を受けて万物が生まれる。大地は厚くして万物を乗せ、その徳は天の広大さと一致する。坤のかぎりない包容力によって、万物はことごとく伸び栄える。』
時代が変わり、やり方は変わる。
私はこれから生み出していくことになる。
これまでの実践、経験、身につけたものを役立たせ、新時代をゆけ、
という昨年あった感覚と一致しました。
世界を創造してゆく。
私は自分の内なる声に完全な信頼をおいています。
タイムラグがあったとしても、絶対大丈夫だから。
私欲を捨てて源に従い、奉仕していくことを忘れずに、
よりいっそう輝きを増していく世界で、私の役割を通じて必要な人に届けていきます。
在り方を革新していきます。
この4年間のご縁に心から感謝します。
たくさんの愛に溢れた仲間達、皆様。
本当にありがとうございます。
一つのステージが完了し、次に向かう準備ができました。
枷を外して
新時代をゆきます!
↑易の引用元