
6日の東京外国為替市場で円相場は小幅ながら3日続伸。17時時点では1ドル=102円50~53銭と、前日5日の同時点に比べて7銭の円高・ドル安水準で推移している。日経平均株価の下落につれて運用リスクを避ける目的の円買い・ドル売りが入った。日本時間15時に発表された6月のドイツの製造業受注が市場予想に反して前月比で減り、対ユーロで円買いを誘うと、ドルに対しても円買いがやや増えた。
ただ総じて市場参加者には様子見気分が強く、商いは盛り上がりを欠いた。あす7日に欧州中央銀行(ECB)や英中銀イングランド銀行の金融政策発表を控えるうえ、米長期金利に動きが乏しく、積極的には取引を手掛けづらかったようだ。「国内輸出入企業からの注文も少なかった」という。
きょうの円の高値は1ドル=102円49銭近辺、安値は102円62銭近辺で値幅は13銭程度だった。
円はユーロに対しては続伸。17時時点では前日17時時点に比べ46銭円高・ユーロ安の1ユーロ=137円07~10銭近辺で推移している。15時30分すぎに一時1ユーロ=136円95銭近辺と7月30日以来、約1週間ぶりの円高・ユーロ安水準を付けた。さえない6月の独製造業受注を受けてユーロ売りが進んだ。ウクライナを巡る緊張は同国に近いユーロ圏の経済に悪影響を及ぼすとの思惑が改めて広がり、ユーロ売り・円買いやユーロ売り・ドル買いを誘った。
ユーロはドルに対し続落。17時時点では同0.0037ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.3371~74ドル近辺で推移している。一時は1ユーロ=1.3349ドル近辺と2013年11月11日以来、ほぼ9カ月ぶりのユーロ安水準になった。
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