トライ&エラー
この時期になるとジークラックのファクトリー内はタルイカ釣り用のバカでかいプラスチック製のジグ、スッテの生産に追われている。
冬から春はブラックバス商材始まり、夏から秋はソルト系になる1年の流れになる。
そんな中でも新製品は時期に関係なく、生産スケジュールに差し込んでいく。
本来ならマスキング用のジクを作るが、悲しかな(^^;
タルイカ市場は全く小さな小さな市場で数もないから
あまり経費も使えないので手作業でのマスキングとなった(T ^ T)
やめればいいのだか…
これも全て大変手間の掛かる手作業(^^;
でも、こんな布巻きが量産が出来る様になれば、きっと面白いと思い
まずはイシグロ鳴海店の武内君に話しを持ちかけ受注生産という条件で受注を取って貰った。
生産しながら、効率良く生産出来るジクを作り、徐々に生産効率も上がり始めてきている。
やはり新しいことにチャレンジしてみたい。
トライ&エラー とビジネス用語で使われたりするが、字のごとく
挑戦と失敗だが
昔から失敗は成功の元
と、我々の様な者に対し優しいお言葉があったりする。
しかし近年の市場動向からすると、なかなか簡単にチャレンジも出来なくなっているのも現実。
トライ&エラー
字からするとトライ(挑戦) 1回に、エラー(失敗)1回
残念ながら現実は
トライ&エラー、エラー、エラー、エラー…。
一般の人から見れば、何でこんなに高いの?
と思われる商品があるかもしれないが、実はリスク貼って勝負してきた証でもある。
その分の失敗が積み重なっているんだと思う。
しかし
今のうちはエラーが毎日だから(^^;
もっともっと販売価格あげないと…
悲しか、それもいかない…(^^)
でも、エラーを続けていると感じる。
失敗して失敗を重ねていく内に成功出来る確率が高くなる。
余談だが、中学生3年生時代の模擬試験で成功という漢字が書けたお陰で
国語5点取れた苦い…嬉しいか(^^) 思い出がある。
話しがそれて失礼(^^)
失敗はすくない方がいいに決まっているが、成功にも繋がる。
あのアメリカのメジャーリーグで世界のトップを走るイチロー選手でさえ3割しか打てない。
日本で打ってれば.4割近く打てたかもしれないけど、自分を追い込みメジャーリーグで3割。
ユニクロの柳井社長も商品開発して売れるのは1割くらいしかないと書いてるのを読んだ事がある。
やっぱりトライ&エラーだけではエラーの数が少ないね(^^)
でも失敗はしたくはないが、失敗を重ねていく内に成功出来る喜びを俺だけでなくスタッフも感じ、また挑戦をしたくなる。
そんな毎日が楽しいのかもしれない。
でも…失敗は体力使うな(^^;