重心点
先のブログに書きましたが
大泥棒ジグのセカンドサンプルがいい感じでした。
本来なら今日は日曜日なので
ジークラックは休日。
昨夜もディープさんから帰ってきたのは3時半。
しかし悲しいかな朝起きるのはいつもと
同じ時間に起きてしまうおっさん状態。
仕方がないのでセカンドサンプルの修正をすることにした。
まずは昨夜船上で鉛シールで調整した
セカンドサンプルを基に重さ、鉛シールの重さを測定。
しかしフックに関しては、自社のオリジナルフックに
変更する為にフックの重さ、誤差も調べ
その後一度シンカー無しで成形してみた。
これはフックの重さが違う為、重心点を出し
それに合わせて鉛シールの貼る位置を変えました。
位置も変えたので重心点も同じ。
重心点とは物質の重さの中心位置を言います。
CAD上ではもちろん簡単に出ますが
この様にフックなどを付けると、当然ながら
重心点は変わります。
だから製品の重心点を出して
フックが変わった製品にも重心点を合わせていきます。
そうすれば…昨夜船上でシンカー調整し釣果のでた
セカンドサンプルと同じアクションが出ると言う訳です。
もちろんテストプールで確認しましたがバッチリ(^^)
後はシンカー重量を、CADで製作して
型を作り鉛成形すれば
全く同じ製品が出来ていく訳ですわ(^^)