最終プロトテストのはずが… | GEECRACKの社長ブログ

最終プロトテストのはずが…

{F1EE0179-C8F3-4118-9F9F-27470BAA2D32:01}

昨夜は越前グミザキのディープオーシャンさんに
協力して頂きタルイカ用の大泥棒スッテ、大泥棒ジグの最終チェックに行ってきました。

結果は…

{075FC595-A05E-471D-BD5C-B65DCA88D5ED:01}

{F4636F6B-27CE-4524-85DD-73104F0564B7:01}

5.2キロの小さいタルイカGET。

まだまだこの位サイズなんでしょうかね…。

で…プロトテストの結果は

{3F5B1376-18B6-461A-B4C2-708CB35181EA:01}

駄目です(^^;;

と言うより間違ってました。

イメージ通りの物は出来てますし、プロト段階ですが
しっかり作りあげれば綺麗な製品にはなると思います。

が…根本的に違ったね(^^;;
私が間違ってた。

去年は晩秋のシーズン真っ只中で釣れた。

まだまだ未開拓な市場のビックゲームのタルイカで
こんなんかな~って感覚で作って釣れて
しっかり確認出来る前に釣れちゃってたからね

個人的に釣りと言う遊びは、皆がいろんな釣り方があって良いと思う。
だから、これじゃないと駄目だ!と言う答えはないし、ないはずの考えの一人です。

だからこれが正解!分かった!と言う言葉では表現は出来ませんが

ただ、今言い切れるのは…

今作ったプロトは間違ってた。
は言える(^^)

大泥棒スッテは完全に一から作り直し
ただ見えているけどね

ジグは…今のモデルが3番目のプロトモデルだけど
セカンドサンプルのウエイト調整したモデルがイメージに合う。

もちろん釣れた。

昨日はいろいろテストしながら
釣果は出てなかった。
正直、スルメイカもワンバイトのみ(^^;;

そんな中でディープオーシャンの浜野船長と話しながら
船長が手探りで作ったスッテから始まり
去年私が船内レンタル用に作ったレンタルジグなどの
いろんな今までの釣果などを聞きながらいて
昨夜同船されてた、スルメイカがよく当たってくると言われた
船長の古くからのお客さんのアクション見ていたら

もしかして…とセカンドサンプルに、
こんなバランスかな~と鉛シールを貼り
始めると…スルメイカ連チャンヒット

もちろんアクションも変えて
ジグを動かすイメージも変えた。

それからスルメイカ6パイ。

スルメイカかよ~と思われるだろうけど
実は違ってスルメイカでいい。

たぶんこんな感じで、もしかして釣れるの?
こんな感じならスルメも釣れるのでは?
と考えてた。

釣れたんでなく、釣った感が分かり始め
これならタルイカは釣れる!
と感じた。

昨夜はタルイカ釣るまで帰れない便(^^;;で
朝までやるぞ!と船長が言ってくれてた(^^)

でも、もうこれなら釣れると分かったので
隣に居たテスターのマスター佐藤君に

俺、これでタルイカ釣れるから‼︎(^^)


と断言した(^^)

もちろんそれから本当に釣れた(^^)



きっとこうなんだろーなー
と言う釣り方がなんとなく分かり
その釣り方に、今のプロト大泥棒スッテでは
使えない。

ただそれだけ…

{2755C189-9E74-4C87-A483-3F3B827CA8BF:01}

今、社内では大泥棒スッテロングのプロトモデルの
切削も始めていて

{92E6E489-D070-4995-B308-E9493A9B04B2:01}



それの部品なとも別で切削している



が…間違っている~_~;

だから残念ながら…ポイです。

全てやり直し^^;



もう一度、一から作り直します。
でも何となく見えてるし、今のままでは
出したくない。

ウルトラCで修正して作り直しますわ


またジグに関してはセカンドサンプルで
量産するので、来週から生産も始めていきますので
小売店様には来週早々に受注開始します。

大変申し訳ありませんが
完全に受注生産となりますので、弊社としても
初回生産は受注生産分しか作れませんので
ご了承下さい。

まずは、いち早く受注分を生産出来る様に
頑張って作りたいと考えております。