東京五輪で英語力をあげるべし! 海外メディアが日本人に喝
(一部抜粋)
「7年後の五輪に向けて、日本がついに問題の解消を図ることができるのか、と注目。アベノミクスの成長戦略が掲げる、グローバルな視点での産業成長や人材育成では、「使える英語」が必須だ。」
「新たな日本を国際社会にアピールする絶好のチャンスでもある五輪開催を機に、英語教育における本格的なテコ入れが、国内外から注目されているようだ。」
中・高あわせて6年間、またはそれ以上英語教育を受けているにも関わらず、日本人の英語力、特にスピーキング力(コミュニケーション力)は世界でも残念ながら最低レベルです。
その理由としては、学校では英語を、文法や読解などを中心に”教科”として教わるので、どうしても「使う」練習が在学中は出来ないからでしょう。また、島国の日本では正直日本語以外話せなくても、困るといった状況は起こりにくいのも、外国語を習得しなければいけない、という危機感を薄れさせているのかもしれません。
しかし、2020年のオリンピック東京開催が決まり、にわかに状況と人々の意識が変わり始めているようです。「外国語が話せなくても困らない」ではなく、まずは「外国語が話せると楽しい」という意識に徐々にシフトしていき、「使える英語」を習得していきたいものですね。
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