兵庫県知事の話題がワイドショーで

盛んに取り上げられています。

基本的にはワイドショーは見ません。

 

ただ他の人が見ていると

目に入ってくることもあり

今日はそんな日で

その話題に悲しくなってしまいました。

 

県民の為に自分の命までも絶たなければ

民主的な行政への転換を望めなかった。

これは、森友学園問題を思い出しました。

かなり深刻な問題だと思います。

 

職員へのアンケートには

実際に関わった事、見たことだけでなく

風評的な内容も含まれていて

客観性に欠ける集計になるのではないかと危惧しました。

 

知事へ品物を手渡すことによって

その品物のアピールになって

産業振興の助けになっていた。

断りにくい状況だった。

 

それについて、

コメンテーターは

私物化せずに庁内で分配すれば私物化にならなかった。

と、話していました。

 

という話しの時点では腹立たしく

今、食べられずに困っている子供たちがいる事に

思いを馳せられないという想像力の欠如。

 

しかもそれを

一番考えていかなければいけないという職責である

地方行政のトップの場所で少しも考えられていない

という悲劇。

 

あまりに腹立たしくて

そこで席を立ってしまいましたが

そのあと子供たちにとって光明のある話しに

なっていたかもしれません。