昔から、置き忘れが多くて

公衆電話のころは、お財布を電話ボックス内に

レストランで飲食した後はテーブルの上にそのまま、

訪問先へのお土産は網棚へ

通勤時はお弁当入りのバックを網棚へ

財布入りの手提げを自転車のかごに

などと枚挙に暇がありません。

 

自分のそんな抜けていることを

知悉しているので

持ち物は手で下げるタイプのバックではなくて

身体に掛けるもので

原則1個と決めています。

 

あーそれなのに😅

 

病的な寒がりなので

電車内で着るために

夏は必ず羽織るものを持参します。

 

今回もスポーツタイプの上着を持参し、

結構嵩張るので

これの置き忘れはないだろうと

自分の能力を過信し

バックに収容せず手に持っていきました。

 

珍しく、電車内は適度な冷房で

そのまま膝に置き、その上にバック

降車駅直前まで本を読んで

本と眼鏡をバックにしまい、下車。

 

降りて1~2分で上着がないことに気づき

帰りに、問い合わせましたが

該当なしとのことでした。

 

電車内は立っている人が何人かいるくらいの

乗客の目があるのに

立ち上がった拍子に上着が落ちたことを

誰一人指摘してくれませんでした😥

 

こんな時には、おばちゃん世代だと、

大声で

「洋服落ちましたよー」と声をかけるのですが

大きな声を出すことに羞恥心が邪魔をする世代の方がた

ばかりだったようです。

 

加齢によって養われた

人が困らないように声をかけるという能力は

社会の潤滑油になっているのではと

自分の非をさておいて、

おばちゃん力を改めて見直しました😁