涙涙のParis旅朝食会のあと


この旅で最後のイベント

ヴァンクリーフ&アーペル本店でのお買い物体験





最初に美しすぎる副店長さんとJUNさんからブランドの歴史やテーマ、本店の内装について説明を受ける。



ムラーノグラスで特注された吹きガラスのオブジェ😍シャンパンの泡みたい。光に当たったときの陰影まで美しい♥️



それからVIPルームに移動して、さきこさんのサプライズバースデーパーティー♥️
シャンパンで乾杯して、スイーツを楽しみながらジュエリーを物色。



ラデュレといえばのマカロン♥️可愛い!





ラデュレのクロカンブッシュ!甘くなくて少ししょっぱさもあって美味しい😋リッツパリもヴァンクリもパリッとした布のナプキン✨紙ナプキンよりぐっと高級感を感じる。




皆が歓喜に震えて涙したり、ワイワイ楽しみながら試着を楽しんでいるのを見て、
ハイブランドのジュエラーに立ち入るの自体が初めてだった私は、少し居心地の悪さを感じていた。



正直可愛さがよくわからないし、皆がリクエストしたものを試着させてもらっても、
へーこれが、あの大人気のアルハンブラか~
と思ったものの、体が熱くなる!とか細胞が沸き立つ!みたいな体感は感じなかった。



だがしかし、CHANELでも薄々思っていたけど、皆をみながらひとつ気づいたことがあった。
人が美しいものを纏うのをみると、ひとりひとりの美しさがパーッと際立つし、それを見ているのがめちゃくちゃ嬉しくて心が喜ぶなぁということ。

(美女にジュエリーを買い与えたくなるおじさんの心境わかる。絶対こっちが似合う!とか言いたくなる😂)



こういうキラキラしたものは、キラキラした素直な可愛らしい人に似合うもの。
わかりやすく、リアクションに出る人にふさわしいもの。
そういうのって見てる方も幸せな気分になるよね。



可愛いとは?素直なこと
素直とは?リアクションがわかりやすいこと



つまり、思っていてもあまり顔や態度にでない自分自身に、可愛いという言葉をあてがうのになんだか抵抗があったんだ。



でもParisに来る前にメイクや服を準備していて思っていたことがあった。
この自分の肉体すら、背景なんだなと。
“私”とは魂とか望みのことであって、あてがわれたこの肉体は好きに寄せて使っていいんだな、と。



美しいも、可愛いも、好みにこの肉を寄せてみたらいいんじゃないかな。



素直とは?ほんのりした望みもちゃんと拾っていくこと



そうしたら、ちゃんと私は感じていた。
皆がヴァンクリーフ&アーペルのジュエリーを着けてキラキラ輝いて嬉しそうなその感覚も、知ってみたいとほんのりと、でもちゃんと思っていた。



だったらその願いに掛けてみよう、と思って連れて帰ってきたアルハンブラのマラカイト🍀





この秋冬はこれに似合うメイクとお洋服で出掛けてみたいぞ。
こうやってParisは続いていくのだな。