第64回HMCセッション「センターピックアップ」 | HMC

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練馬区で参加費100円のジャズ練習会を行なっています
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今回のメンバーはギターSひとりのみえーんえーんえーんまぁ、突然の告知でしたので仕方ないですぐすん

曲は

オーニソロジー
酒バラ
ジョイスプリング

でした。

セッティングは





ギターアンプのミドルは基本的に800Hzくらいだと思うんですね。そこを上げてもハムバッカー みたいな甘い音にはならなくて、400Hzをほんの少しプッシュすることが肝かと思っているので、そんなことを試しました。

あとFuzzも使いました。

Fuzzはやっぱりあきらめようかな、、、ショックちょっと難しすぎですね。

今回のテーマは「ノイズチェック」。

シングルコイル+コンプ+イコライザーなんてノイズ発生装置みたいなものばかり、、、でも、何とか大丈夫そうでした。Fuzzも割とノイズはなかったです(ポップノイズは凄かったです)。

更に意外な気付きとしては、チューニングの狂いが全然少なかったことです。アームたくさん使っても、最後までチューニングし直さないで通せました。

プレラト、全然いけますね。弦高もそこそこ追い込めるし。ただ、どうしてもトーンポットのBカーブが使いづらいので、これは弦交換の時に手持ちのAカーブに変えようと思います。これは完全に好みの問題で、Bカーブが好きな人もいるし、そういうギターも沢山あるので、プレイテックが悪いわけではありません。

もう一つ試したかったことは、センターピックアップ。

センターピックアップをメインに使って、フレーズによってフロントとかリア、ハーフトーンを混ぜていけないかなと、、、

普通ジャズはフロントしか使いませんよね。

ストラトの使い方としてはイングヴェイやレイボーンのように「速いフレーズはフロント」「遅いフレーズはリア」という基本があるのですが、クリーントーンだと音量や音質が変わりすぎちゃってできないんですよね。

そこで、センター→フロントくらいなら、そこまで違和感はないかなと思って、、、

センターをメインに使っている人といえばチャーですが、チャーもねぇ、、、そこまであれではないので、あんまり参考になりません。

ちょっと参考になるのは、ジョーパスモデルとハーブエリスモデル。

あれは1PUで、割とフロントとセンターの中間くらいに載せているんですね。それで、ピッキング位置は指板とPUの中間という、今までギターSがやってた(やらされてたねー)位置です。

悩みは尽きないですねー。


・ジャズギターサウンドは諦めてストラトサウンドで独自の道を行くか
・悔しいけれどやっぱりJC-120は素晴らしい
・リバーブは奥まるしディレイはセッティングが難しい、、、けど、遅延系は欲しいといえば欲しい
・ついでに揺れ系もアクセントとして欲しい、、、けどアーム使えばそれっぽいことはできるかも
・オーニソロジーとかジョイスプリングを完全に忘れているえーんえーん最近ダフードみたいな難しいのばかりに取り組んで撃沈していたので、そろそろ持ち曲を広げるというより深める方向でじっくり取り組みたいなと思いました。
・酒バラをテンポ100で、心の中では200でやる。これは意外と退屈にならなくて、また、上手くできなかったので良かったです。テンポ100の8分音符をしみじみとねっとりと弾いてもねぇ、、、サックスなら様になるかもしれないですけど、ギターだと難しいです。逆にこういうのを上手く聴かせられれば一流かも、、、自分としては一流になれる気もしないし、趣味でやってるだけなので、テンポ200に挑戦して「うわーできねー!!!」みたいなのが楽しいので、こういうスタンスでいきたいと思っています。