今回の内容はこちら!
今回なんといっても目玉は、テナーマンさんがフルート、matsuさんがトランペットというところでした。
フルートもトランペットもHMCは参加者が少ないので、貴重な音、楽しませていただきました。
トランペットはびっくりしました。バイバイブラックバードのテーマをマイルスデイビスの雰囲気完コピで、笑っちゃいけないですけど、笑っちゃいました笑
いつもは割と控えめなmatsuさん、要所要所でかましてくれますね!かっこよかったです。
フルートも凄く、、、なんていうんですかねちょっと民族楽器っぽくないですか?凄くいい音だと思いました。
今日はkutoさんにドロップ2ボイシングを教えてもらいました。これはいいですね!
自分が気に入ったのは4弦M3、3弦M7、2弦R、1弦5という押さえ方で、何がいいかというと、3弦
M7と2弦Rで不協和音っぽくなってるのに何故か心地いいサウンドになってるんですよね〜!
ピアノだとこういう鳴り方にはならないらしいです。確かに、ギターだと例えば3弦4フレットと2弦解放は同じ音ですが、同時に鳴らすと独特なコーラス効果のようなものが出て心地よくて、そんな仕組みに近いのでしょうか。
最近個人的に好きなⅡ7とかb77(表記が間違ってるかもしれません キーCでBb7のことです)で有効な7th#11、これを4弦b7、3弦M3、2弦#11で鳴らすとM3と#11がぶつかって、非常に渋い響きだと思っていて、そんな感じをドロップ2ボイシングを使えばメジャーというか、色んなコードで工夫次第で使えるよな〜、なんて思いました。
とはいえ、ドロップ2ボイシングはちょっと上級者向けな気がします。根性×根気×やる気×時間がないとマスターはできないような気が、、、
とりあえず自分としては出来るところから、、、4つ押さえてキレイに音を出すのは難しいので、とりあえず4つ押さえて、発音するのは3弦M7と2弦Rとかをやってみつつ、徐々に音域を広げていこうかと思いました。
ベーシックエクササイズではM3とb9を強調するアイデアを練習しました。7thでM3→5→b7→b9→次のコードの5、なんかは良くあるパターンだと思いますが、オクターブを変えたりすることによって、シンプルながらもかなり変化が出せて面白いと面白いました。
問題はそれを実際のアドリブに応用していくところで、自分としてはその辺りは全然できていないので、意識的に、練習したことをアドリブで出す!そうしてこそ練習の意味がありますよね。
ま〜じっくりやっていこうと思います。実に有意義な回でした
