今回は急でしかも参加費はいつもの8倍、時間も2時間と短いので参加者はベースTさんとギターSのみでした。
曲は
スケール練習
FLY ME TO THE MOON
I'LL CLOSE MY EYES
SATIN DOLL
CHEROKEE
でした。
CHEROKEEは難しいですね、、、テーマ部分で全音符が多いのでテンポを遅く設定すると間延びして恰好がつかないし、速く設定するとコードを追っていくのが難しくて、コードを省略しようにも、各コードのアクが強いので、そういうわけにもいかず、、、
逆にSATIN DOLLはコードとメロディの絡みが割と分かりやすくて、やりやすかったです。
今回、ギタリスト失格と言われても仕方ないのですが笑、ピックを忘れてきてしまって、指でやろうとしたのですが、あまりうまくいかなかったので、なんと1円玉をピック代わりにしました
1円玉、5円玉、10円玉、50円玉が手元にあったので、全部試したところ、1円玉が一番しっくりきました。
けど、やっぱり硬貨なのでフチに引っかかるところがあって、テンポの速い設定の場合、やりずらかったですね。タラララガッタララ、、、みたいに引っかかりました、、、
以前はマルチエフェクターを使っていて最近ではアンプに内蔵してあるコンプを使っているのですが、今日はコンプはなかったので、リバーブのみを使いました。
コンプは、、、ほんと難しいですよね、ハマると最高にいいのですが、正直ない方が楽ですよね。手元のボリューム操作でバッキングとソロ、テーマの音量調節が割と今日は上手くいった気がします。
アンプはヤマハの古い12インチ2発のもので、これはなかなかよかったです。いつものVOXはひどいですからね、、、
なんですかね、やっぱり自分としては大学時代、軽音楽部の部室にあった12インチ2発が基本にあるんですかね、12インチ1発も、例えばブルースジュニアとかデラックスリバーブとかどうなんですかね。試してみたい気もします。
その後ベースTさんのお宅でコルトレーンやハーブエリスを観ながらお酒をごちそうになり、贅沢な午後のひとときを過ごしました。ごちそうさまでした!
いや〜、やっぱりハーブエリスはいいですね。古めのジャズスタイルのあるべき姿というか、こういうやり方ならどんな人とでも合わせられるような気がして、今後の自分のギター活動の大きなヒントになりました。