ギターSです。
バッファーは音質もですけど、多分スイッチを踏んだ時のバフッというノイズを軽減する意図があるのではないでしょうか。
ポリチューンは本当にすごくて、チューニングの常識を変えたというか、、、
おそらく原始的なチューニングって、個人ごとの音感に頼るもので、次はアンサンブルの中心になる楽器に合わせるもの、次に数字に合わせるものだと思います。
ギターは基本的に弦が6本ありますので、一本づつチューナーを使って合わせていきます。音叉なり、ピアノなりで5弦を合わせて、それを基準に合わせるやり方もあります。
ギターの場合、狂いやすい弦とか、演奏方法によって経験則的に、例えばアームを使ったら全体的に音程が上がってしまうからチョーキングをして下げるとか、いろいろあります。
とにかく面倒なんですよねチューニング。
ほんとよくチューニングは大事みたいな記事は目にします。でも例えば、チューニングはヨレヨレだけどリズムは完璧にswingしてる演奏と、チューニングは完璧だけどリズムが全然ノレない演奏だったら、前者の方が絶対いいですよね。
ポリチューンはそんな面倒な事を考えなくても、6本の弦をジャラーンと弾くと、この弦がちょっと低いよ、とか教えてくれるので楽です。
今まで、6弦から確認していって、全部合ったらまた最初から確認しなおして、、、みたいなストイックな作業だったのが、数倍の速さでできます。
マルチエフェクターGT-1を売ってこれ買っちゃおうかな、、、