先日、練馬区役所に、区民が地区区民館を個人使用をしたいと思っても、昼間働く普通の労働者には、予約が全くできないということをご報告しました。その後3/3(金)に、私が区役所に出向き、地区区民館を所管する区役所の責任者と会談を持った件を上げました。その結果、どうだったか?と問い合わせが多く寄せられております。
会談の結果は、残念なもので、区民の要望を、勤労者の事情をくみしないゼロ回答なので、別途の記事でご報告予定です。今後、区民として、区議会や各会派への請願/陳情の手続きを検討中です。今週中には、私のお願いに対し、正式なメールでの見解も区役所から上がってくるので、報告予定です。
区役所による、本ブログの削除命令-
3/3(金)の地区区民館を所轄する責任者との会談の中で、区役所より私は、本ブログの以前の記事に関する、削除命令を受けました。削除命令が出たのは、以下の記事です。
http://ameblo.jp/dynacomp/entry-12252599551.html
区役所の地区区民館の責任者は私に、本ページをプリントアウトした上、テーブル上で、問題になっている箇所を示しました。彼曰く、練馬区役所公式ホームページの施設案内を勝手にリンクすることは、区のルールに反するので、削除するよう言いました。私は、グループの大事なホームページ/ブログであるので「団体の会長と相談した上で。」とその場では返事をにごしました。
その後、練馬区役所内のホームページを所管する別部署と会談を持ち、ルールを確認しました。な、なんと、練馬区役所公式ホームページは、リンクフリーであることがわかりました。(下の、サイトポリシーをご参照ください。)
http://www.city.nerima.tokyo.jp/aboutweb/sitepolicy.html
再び、地区区民館を所管する責任者を呼び戻し、全くルール/根拠のない削除命令に抗議しました。私が削除命令の撤回を強く要求し、責任者はしぶしぶ応じたというお粗末です。
意見:ブログは、市民の自由な表現/伝達の手段です。
虚偽や犯罪の一端であったり、良俗に反したり、人の名誉を傷つけるなどない限り、ブログ上での表現の自由は、日本国憲法下で広く平等に保証されたものです。今回は、区役所という権力より、良識ある無垢な私たち文化団体へ、不当なプレッシャーを与えたととららえます。
この件も、区役所の公式ホームページに顛末を報告しております。追って、区役所より正式回答があり次第、皆様にシェアする予定です。
皆様よりのご意見があれば、ぜひお寄せください。
練馬とジャズを愛する区民 ベースT