BOSS GT-1を3ヶ月ほど使いましたのでレビューします。
ノイズサプレッサー
PCの前で録音するときなんか、すごく役に立つんですよね。クリーントーンでもPCのノイズパワーは結構すごいですので、、、あと結構気になるスタジオでアンプのノイズも抑えられます。他にはZOOMのマルチに入っているZNRと、MOOERのノイズキラーというのを使っていたことがありますが、音的に違いはよくわからないですね笑 ただ、MOOERはスイッチ固めでノブ柔らかめなので、ちょっと使いづらかったです。
コンプレッサー
サラサラっと弾いても音がちゃんと出て、激しく弾いてもうるさくならない、便利な道具です。一番大好きなエフェクターですね。これはもうダイナコンプ一択で音もデザインも最高なんですが、モデリングで妥協しています。音の詰まっている感じは結構似てるんじゃないでしょうか。
ボリュームペダル
一番下げて50%、一番上げて100%のボリュームが出るように設定してあります。ソロとバッキングの音量差を作りたいのですが、現状、うまく使えてないですね。ちょっと音大きいかなってときは手元のボリュームしぼっちゃいます。結局、足で10→8とか8→6とか難しいんですよね。手元なら簡単なんですが、、、ただ、手元で変えるとコンプのかかり具合も変わってしまうので、ボリュームペダルを本当は活用したいところです。
チューナー
精度はそこまで良くないような気もしますが、とにかく見やすいですね。
アンプシミュレーター
録音や自宅練習で大活躍のアンシミュ。アンプにつなげる場合は、普通はリターン端子につなげると思うのですが、そうすると微調整が難しいんですよね、ちょっとミドルを落とそうかとかいいうとき、アンプのつまみは使えないので、かがんで、アンシミュのデジタル表示に入り込んで、、みたいな、大変ですよね。だからHMCでアンシミュは使ってなかったのですが、普通にアンシミュを使ってPAから音を出したら結構違和感のない音が出たので今後は使っていこうと思いました。
ディレイ
GT-1の凄いところは、重量の軽さと、ペダルへのアサインの自由度だと思います。ディレイは一応自分としてはギャグ要素で入れているのですが、結構真面目に使えば面白いかもしれません。3つあるペダルの一番左はbpm設定、真ん中はディレイON/OFF、右は4分音符と符点8分音符の切り替えにしています。4分音符のときはレベル控えめフィードバック多めでリバーブ的に使えて、符点8分音符のときはレベル大きめフィードバック1回でトリッキーに使えるようにしてあります。ですが、、、まぁ自分のレベルがですね笑 ディレイで遊べるほどのレベルではなく、必死で曲を追いかけているような状態なので、ほとんど使ってないですね。
あまりGT-1のレビューになってないような気もしますが笑 総評すると、単なるおもちゃですね。最高のおもちゃです。