めぐる・あ・りうむ | My Favorites

めぐる・あ・りうむ

彼の君、彼の君、お元気ですか?
すみません、こんなお芝居も観てました Part4


さて、今回の作品は2つのチームで構成されています
片方だけでも成り立つっちゃー成り立つけど
2つ観て完成される物語ではある

どっちを先に観てもいいけれど
できれば押しメンいる方を先に観ることをオススメする

話によると思うけど
私の場合はビックリポイント2つ逃しました(苦笑)

日程の都合上、最初に観たのはグルービーナイト

とりあえず荒屋敷さんがかわいくてかわいくてかわいくて

「Seven Doors」で拝見した時には
まさか荒屋敷さんを「かわいい」と表現する日がくるとは思いませんでした(爆)

あまりにかわいくてじっくり観ていたわけなんですが

あら、あらあらあら

反論多々から出てくるのを承知で書かせていただければ

なんとのうF見さんに似ている気がするよ(かわいいに関する最大級のほめ言葉、だが敢えて伏字)

もうちょっぴり…いやF見さんがめっちゃ細いので、かなりになるかもだけど

細くなられれば、S Life(やっぱ伏字)でもいけるかもしれません

ただあんまりにもかわいいので、出てきて30秒くらいでネタはわかりました(苦笑)

ひさしぶりに外に出て緊張してる、めっちゃ居住まいの美しい男性…くらいで始まってくれると嬉しいかもです

終演後に壁ドンされてる荒屋敷さんも見れて…めっちゃ受けました



さて、その荒屋敷さんメインはは山羊座×双子座の話でして

続いては乙女座×魚座の話でした

女社長と葬儀屋さんのラブ……ラブなのか?……なストーリー

とりあえず葬儀屋さんの新濱卓さんは
私の記憶が確かならば小豆洗いさんであったと思われる

役者ってすごいわねー!!(爆)

小豆洗いさんのイメージはどこにもなく
スーツがめっちゃ似合う良い男でございました

この話に関しては、まあ葬儀屋さんが幸せそうなので良かった…ことにたくない

私的にはめちゃくちゃ怖いお話でありましたよ

今の所、このお話に出てくる女社長の行動だけが良くわかっていません

これがまかり通るなら「恋」した女は「恋」した相手と1度は必ず結婚できる(苦笑)


謎と言えば、実はこの12星座13人の関係性、よくわかってはいないのです(そこ大事)

なぜこのイベントに呼ばれたのか


「プラネタリウム」「先生」に関わる人達、及びその連れなのかと思ってはいるのですが

まず占い師、葬儀屋はわかる
カメラマンにも「先生」なるキーワードが出てくるし
双子は占い師関連で「先生」が見える

プラネタリウムの館長、及び従業員の何でも屋さん

双子関連の社蓄さんに
カメラマン関連の悪女さん

さてここで問題なのは主婦と女社長ですよ

この2人、先生の「生前葬」ってのに出てる
この2人は知り合いです

するってーと教え子なんだろうか

主婦に関してはネットの掲示板でこの中の数人と知らないまでも関わりをもってるわけで

うーーーん

来週も観に行く予定なので理解できるといいなぁ



グルービーナイト最後のお話は蠍座×魚座

「めぐる:あ・りうむ」を通して人をつなぐ「先生」と息子とのお話

わたくし的には「♪伊代はまだ16だから~」に全てもっていかれました(おーい)



パッションナイト、主婦のお話

さて、私の押しメン、ともよさんは1話目「蟹座×座座座座座」がメインなのですが

押しメンってくらいですからグルービーナイトのオープニングでのともよさんの姿を見て

「あら、かわいい」(荒屋敷さんの「かわいい」とはちょっと違う「かわいい」(^^ゞ)と思っていて

なのでメイン芝居のお衣装を着ているのを見てもびっくりできなかったのが、ちと不満

白鳥がね、先に登場して
今からみにくいアヒルの子だと言われる子が出てくるけど
大丈夫、それ私だから!!白鳥になるからね!!!!!安心して!!!!って言われてから観る感じです

あとグルービーを先に観たので、最大のネタばらしがそちらですでにあったことも不満っちゃ不満ですが

前述の通り、まあかわいい

そしてラブシーンですよ

彼の君、ラブシーン、先越されました(爆)

初めて見た時は、かわいい…かわいいけれどもラブシーン好きとしては、うーーん
つっこむ…と思ったもんですが
2回目見た時には、これはこれでアリだなーと思った

なんつーか「手塚治虫」さんの世界でしたよ
わかりにくい説明でごめんなさい

フォルムとか間とか表情とか動きとか

古いアニメですが「バンダーブック」って言葉が浮かんできたのだもの(どんだけ古い)

良い意味でリアリティのない、夢の世界のラブシーンだと思う(ほめてる)

メイン芝居が思いっきりリアリティありだったんで、対比がすごく良かったです

まあこれたぶんともよさん以外だとつっこむとは思いますが(やっぱつっこむんかい)

いや、相手役の説明が「イケメン」だったんで
押しメンとイケメンには厳しくなるのは当方の常でございます

イケメンとは紹介されていないものの
今作、自力でイケメンとなっている人達が多かったのも嬉しいところ

なのでわざわざ「イケメン」表記されてる人には、殊更厳しくつっこんでいこうと思います


それは後述として、主婦の話に戻すと

なぜ彼らが「主婦」にのみあんなに優しいのか、そこは「謎」です

掲示板で相談したのが「悪女」の方なら、皆「悪女」の味方として動いたんだろうか?


そも「悪女」

…彼女、悪女じゃねーし!!!!(悪女さんに感情移入したらしい)


個人的好みとしては、この主婦の話に「ダンナ」の姿はいらなかったかなーと

この後に語られる射手座×獅子座は全くつながりのないカップルのデートだと思わせていただきたかったかも


話戻して

なぜ彼らが「主婦」にのみあんなに優しいのか

私的に下した結論は「彼女は相原琴子である」(誰?)

どんなに美人で頭が良くて性格良い人が現れても
入江ママは琴子ちゃんの味方で、ライバル達の味方は全くしないもの

きっとそういうことなんだろう



パッションナイト、射手座×獅子座、そして牡羊座の話

前述の悪女さん、全然「悪女」じゃなくてね

そりゃー人のダンナを好きになるの、良いとはいいません

ただ彼女わかっちゃうんですよ

この人、私のことを好きだって

もとより落ちない男とわかってる男は好きになってないんです
時間の無駄だから

「主婦」のダンナ、イケメンくんは確実に「落ちる」と思われたから悪女さんモーションかけてるわけで

そう、わかるんです

射手座の彼女
獅子座のイケメンくんに対する言葉使いと
牡羊座のカメラマンくんに対する言葉使い
見事に違うから

たぶんこれ無意識

カメラマンくんに対してはかなり少年っぽい言葉使い
イケメンくんに対しては「乙女」ですよ

私が思うに、このイケメンくん
「主婦」にも今回に近い手管で落とされたんじゃないかなって思うんです

お勤めしたことないって言う「主婦」さん

とすれば大学時代に知り合ったんだろう

「先輩の隣に座っていいですか?」
「ちょっと酔っちゃいました、肩借りていいですか」

最終的には

「責任なんて…いいんです」

で、押し切られたと思うよ(爆)

つまりそういうイケメンくんには「乙女」な言葉使いと態度

タバコなんてもっての外です


牡羊座はカメラマン…というかストーカーです

実は当方牡羊座なんで、ストーカーかい!!!!みたいな

彼の君のストーカーに近ないかい!!!というつっこみは無しの方向でプリーズ

まあでも演じる田島謙太さん、実にステキでありましたよ

ウェイ、答えられなくてごめんなさい



この射手座×牡羊座のお話

いろんなことがわかってしまう人達のお話なんです

射手座の悪女さんは数回会って話すとわかってしまう

獅子座の彼が自分に落ちそうなこと
牡羊座の彼が女性が「嫌い」なこと

「苦手」ではないんです

「嫌い」

いや別にだから男性が好きってわけでもないんでしょう………ね?(爆)

牡羊座の彼はファインダーを通すとわかってしまう

でもわからない…いや、わかりたくはないけど気になっている案件はある

だから射手座に聞くのです

さっきコーヒーを運んできた
あの館長の好きな人は誰なのかって

最後の方で牡羊座の彼がNorth Sea Roadに旅立つ時
館長に言うのです

これが最後じゃない
またコーヒーを飲みに行くよって

つまり彼と館長はプラネタリウムがなくなっても会える関係であるわけで

普通の職種なら「写真撮るよ~!」とファインダーを向けてもおかしくはないんだけど

そこはそれ、彼は「カメラマン」であるわけで

そんな彼が殊更友達をじっくりと
何枚もの写真を撮るわけにはいかないじゃないですか

写真を撮れないから彼にはわからない

なので射手座にさぐりを入れたのではないかしら


この不思議な関係が

ゆっくりと何かに変わっていくといいと思いました




今回、この射手座と牡羊座の掛け合いがとても好きでした

通常使わない語り口調なんですけれども、とても自然に感じられたのです



さあ、イケメンについて語ろう

さて「イケメン」枠でございますよ

彼の君が演じるとすればどの役だろうと思うのも当方の常でございます。

とすると、当然このイケメンくんだろうと思うわけです、はじめは

しかしながら…私的イケメンは他に多々いたわけで

ストーカーカメラマンは自力ですっげーイケメンに仕上げてきたし
社畜さんは心の広い大人の男であったし
いつも誰かに守られてることを気がついていない館長さんはお耽美であったし(爆)
葬儀屋さんはとてもスーツの似合う男であったし

さて、そこのイケメン

「イケメン」とくくられてるのはたいてい「罠」ですよ(大爆)


実はこのイケメン

妻に内緒で会社を辞めているにもかかわらず

プラネタリウムなんぞで悪女さんと会ってるわけで

悪女さんと会いながらメイドさんと写真は撮りたいわけで(笑)

でも「メイド」であれば中の人は関係ないわけで(妻は除く)

そのメイドには「犬」扱いされたい人で

…ね、イケメンって罠だから(爆)


しかしながら一旦これは彼の君が演じるやもしれると思ったことでもあるし

その設定拾っていきましょうよ、とも思う


まず仕事を辞めたのは

「親父のコネで入った会社、意外に忙しくてこきつかわれたから辞めた~」雰囲気をなくし

「生きがい」というか「これじゃない」というか、なんかもっと遠くを見ている感とか

悪女さんと会ってるのも

まあ別に食事や写真やプラネタリウムくらいなんなんだという大人の開き直りを出し
つつ

暗くなったら手ぐらい握った方がいいのかな
いや、ちょっとめんどくさい女かもってのを相手からきちんと感じとれる男で

それでも据え膳並べなれたらキスくらいはできる男で

拒否られたら程よきさじ加減で相手からモーションをかけさせる手管も持ち合わせ


でも「メイド」はそーゆーんじゃないから!!!!!!(爆)


プラモやガンダムとどこが違う!(違います)


金のかけ方は誰にも負けねぇ(おいこら)


男たるもの、ここぞという時に負けちゃいけないのさ…………………みたいな(絶対違う)



なんつーか

今回のイケメンさん(前回の狛男くんも含め)

このシーン、納得してやってないような気がしたわけですよ

メイドさんに「かまってかまって」なワンワンをやる


………いやこれやりようによってはセクシーだと思うんです


モテモテな男
手練手管もバッチリな男がですよ

足元にいて見あげてくるんです(プレイです)

ワンちゃん特有の「僕だけのご主人様!!」なつぶらな瞳でですよ(プレイです)

ご主人様がよそを向くと「こらこらぁぁ」ってなるんです(プレイです)

ときおり雨に濡れそぼって髪の毛プルプルさせるサービス付き(プレイです)



なので館長の方に向いてるメイドさん
今は頭なでられるだけで満足しているていですけれど

このイケメンワンコに夢中になったメイドさんはきっと数知れず

だけど「特定」なメイドさんにはなれないのです


ここまで考えて

さて、彼が中身関係ないといいきる「メイド」とは単なる「性癖」なのであろうかと


考えてみてください

息子が仕事を辞めたからと、まとまった生活費を持ってくるような親なわけです

幼少期、家にメイドさんがいたということはないだろうか

今はもういない

そんなメイドさんにいろんなことを教わった少年時代のイケメンくんに心を馳せてみますと

実に色っぽい役作りのできる良いポジションであったと思いますよ