真田様について考える | My Favorites

真田様について考える

さて

「あなたは白哉兄さまですか?」

と、つい問いかけたくなるような白マフラーのいでたちと涼やかなるお顔立ち

そして(次の日)つらつら思うに萌えポイント満載なので
最初の予感通り、あなたは今作品において私の基点の君になるはず
てか、なっていいはずだったのだよ、そこの君!!

なぜそうなりえなかったのか、その理由を説明しよう!!(爆)

えっとですね、真田様、そしてエラ様…もとい藤原様
こちら「衆道」という設定でございました
ところがこの2人の関係性ってものがさっぱり見えてこなかったんでございます

いや、キスはしてたよ
でもわたくし、前からこのサイトでも申しておりますように
「キスした」=「がんばった」にはなりません
あ、もっと過激に…というのではなく

この真田様、「今かわいいからお気に入りになった」「のちのち美貌が衰えた時にはすげかえられるのを良しとする」ふつーの小姓さんでいいんでしょうかね
昨日見た感じではそういう感じです

腕は磨いておりますものの藤原様の方が断然強いです
藤原様に肩を抱かれただけで、ふにゃん…なオトメンです

いやちょっと待て、でもこの真田様、幸寿丸を一刀両断できちゃうんだぜ
それなりに強いはずだ

でね

この真田様、何気に多田の殿様から「殿が美女丸の首をはねて、弟に跡を継がせたがっている」ってトップシークレットを聞き出してきちゃう、できる子なんですよ
普通に考えてお殿様が大広間に小姓ふぜいを呼んでそんな大事な話をするわけもなし
するってーとそりゃあ当然寝屋の中じゃないかって思ったりもするわけで

そりゃいつからだ
真田様、殿様からのお下げ渡しであったのかとか(関係継続中)
それとも藤原様についてお城へあがった時にお手がついたのか

真田様が城へ呼ばれた時の藤原様のお気持ちはどうだったのか

藤原様が真田様につけた「100点」
これ情報も含めてなのかとか

そういった心の機微が見たいわけでございます
舞台の上にあがるまでにもあった彼らの歴史を

そも真田様のお気持ちはどちらにどのようにあるものなのか
愛しい藤原様に有利な情報をと考えるけなげな天使ちゃんなのか
隙あらば下克上、いつまでもすげ替え可能な愛玩具なんぞやってられるかなどと考える小悪魔ちゃんであったのか
…考えると非常におもしろい設定であったと思うのですよ

ここんとこうまくやった先輩ってのが「ライカンスロープ」の山本卓さん(千秋楽)だったんだろうと思います
何がこの人に一番大事かっていうのがヒリヒリと伝わってきたので
どんなに手を伸ばしても求めても、目の前で他の人の名を呼び続ける恋しい人を見つめる目はそりゃあ悔しそうでありましたよ

まあなんだ、この手のものは引き受けたからにはやるなら精神的にやりきれってことです
恋なんて女だから、男だからってあんまり関係ないんだもん
キスすりゃいいんだろう、抱き合えばいいんだろうって簡単に手を出しちゃうとやり損だと思う

…あ、吉谷さんの演出なんで…この点に関してはそれをもって出来をお汲み取りくださいませ

良い意味で吉谷演出に自分流をプラスしていったのが彼の君だと思うんですが
真田様の役は引き受けなくていいですよ、藤原様、誰がやっても大嫌いになっちゃうから(爆)