観劇納め | My Favorites

観劇納め

…多少早うございますが、たぶんこれが今年の観劇納めになると思います

先日観てきたもの、サザンシアターで上演中の「八雲」

…だーかーらー!フルでタイトル書きたくないくらいビビリなんですってばよー!(爆)

なので観ない振りしてポスターの横を通り過ぎていたわけなんですけれども
林様ファンの「そんなに怖くないはず」というお導きをえまして参戦

…だ…大丈夫でした…意外と

全体の印象といたしましては…えっと…これは舞台用じゃなくね?とか
あ、演出が…という意味で

舞台が「回転裁判」以上に回転してました (^^ゞ

場面転換ごとにぐるんぐるん回り盆が回転する
2・3分ごとにぐるんぐるん

出演者もかもしれませんが、観る方もこれ結構集中力落ちる

実に映像チックな演出だなぁと
オープニングもDVDになるの前提…みたいな作りでしたね
というか、どちらかと言うとアニメかな

最初主人公出て、ヒロイン出て、各出演者出て、名前役名映されて
最後に主人公とヒロイン再登場、背中合わせでタイトルばーーん!みたいな

その後「この番組は…」ってスポンサー紹介入ってもおかしくない感じのオープニングでした


さて…我らが林様は最初すごかったんですよね
(ご同伴のお友達曰くの「フルスロットル」状態)

儚げでねぇ、お友達に守られてる感ありでねぇ

てっきりこれは林様を挟んだ(←木下と言え!)兄と妹の三角関係だなと(←本当に原作を知らんな!)

ああ、わかる、わかるぞ、兄!!!!とか思っていたんですが、違った(←当たり前)

途中からマッドサイエンティストに変貌を遂げておられた林様であった、ちょっと残念

理想といたしましては林様が一度見せてくださったお友達に守られた「理数系男子ヒロイン」発展系で
この人1人で立っていられないなーな雰囲気漂わせてはらはら泣いていただいて

馬乗りになっている刑事さんなんて、もうそりゃヒロイン手篭めにしそうな悪鬼に見えるくらいの(←おい!)

とりあえず「木下様、私がお側におりますわ!!」と客席女子がきゅううん言いたくなるような…そんなん望みます(←望まれても)

あ、とりあえず本編ヒロインを布にくるんでお姫さまだっこしているシーンは…「作り物だな」と
微塵も「本物を抱き上げている」とは思いませんでした
申し訳ありません


で、本編ヒロインは松本若菜さん…え?あり?これは!!!!!

愛理さん????????

今これを書いてて気がつきました

ごめん!!!後の席だったの!!!!だから!!!!!てか!!!!

舞台あり!この方、舞台ありあり!

一番セリフが聞きやすかった
初舞台だと聞いてびっくりしていたところです

もしも歌も歌えるんであれば、○○ミュ系のヒロインもありです
うん、アニメ系舞台化のヒロインとして存在できるものをお持ちだ!!

長い髪をばっさり切っての参戦、その思いっきりもステキでしたよ
カツラかぶってかゆかゆになるくらいなら~と切っちゃったそうです


八雲は中村誠治郎さん
なんつースタイルの良さ
ヒロインにお姉さん見せるとことか、うっかりときめきました

でもなんかこう…もうひと化けしそうな気がするんだけどなぁ

「母親に殺されかけた」とか「愛する人を無残に奪われた」とかそういうの聞いても
「それが?」って返せるだけの闇なんだと思うわけですよ

で、それを憎みながらも、彼の半分はその「闇」に属していると思うわけですよ
もう遺伝子のレベルから

見たくないのに見えてしまうものは不可思議なものだけではなくて

恐怖とか同情とか


「邪魔だと思うならこないで下さい」

たぶん

あの刑事さんと晴香にしか言えないセリフだ

だって、たぶん

他の人は繰り返し訪れたりはしないから


「淡々」とか「クール」とかそういうの

映像じゃなくて

舞台なのだから、もっと

腹の底に何か押さえ込んでるような、そんなん感じたかったりします

それがたまに一気に噴出す時に「真の闇」というか「本当の危うさ」というかそういうの感じたいなと思います


「キレイ」って言われた時、反対に本当にキレイな光を見せてもらったんじゃないか…とか思うんだけどな

初めて見た光


最初にも書いたけれども

もう少し「舞台」でしかできない「八雲」を観たいんだと思います

舞台をやる若い役者さん達が増えて嬉しい限りなんですが
その中でも中村さんって信頼度が非常に高いのです、私の中で

なのでたぶん千秋楽までにどんどん進化していくんだろうなぁ
これから観る方は楽しみですね!!

この公演は19日までサザンシアターにて上演中です!!