恋愛診断
柄谷さんと「斬セイバー」つながりのアイルさん目当てで見始めた「恋愛診断・翼のカケラ」
蓋を開けてみると
「ぼおいず・らぶ」と「てぃーんず・らぶ」と「がーるず・らぶ」
んでもって再び「ぼおいず・らぶ」に戻るラインナップとか
最初こそ…「ぼおいず・らぶ?」と戸惑いましたけれど
じっくり見てみれば(←じっくり見たんだ)
なんとも美しいアイルさんと
なんとも愛らしい柳下さんと
なんとも妖しい寿里さんに
どっぷりやられて2回目からは標準仕様で録画
たいそう美しく、かつ残酷な物語であったと思います
通して見ての感想は、見事に「欠けた子達」が集まったもんだと
もちろん欠けて生れてくる子はいないわけで
なので後天的に親やら恋人やら友達から
はぎとられるように欠けさせれた子供達
そのかたちは複雑すぎて
なので、もしもぴったりあう人を見つけちゃったりしたら
もう求めずにはいられない
とても不器用にひとつひとつのかたちを確認していく
昼と夜
白と黒
鏡を通して向かい合うような
違うように見えて、同一のもの
たぶんこの世でたったひとつのベターハーフ
かたちはとても、いびつだけれど
なんだけど、ぴったりあっちゃった2つのものを1番側で見せつけられて
なおかつ与えたくって、でも与えられなかった者のその焦燥感たるや、きっとものすごくて
だからいっそ全部壊れてしまえとも思う
その子も間違いなく欠けた子だから
たぶん
朝起きて、大好きな人がいて、一緒にご飯を食べて、笑って
望んでいたのは、そんなもの
なので、ラストシーンはとても物悲しかったです
力ずくで逃げられる場所ならばまだ良いけれど
逃げる事に対する罪悪感で縛られる休息の地は
ある意味、とても辛い場所のような気がします
それを彼らは「永遠」と呼ぶのかしら?
続いての「ティーンズラブ」
どっちかっていうと、「おにいちゃん・ラブ」であった「さよならのメロディ」
すみません、ダメでした
ヒロインの瞳が強すぎて
なおかつあまりにもオープンで
んでもってなぜに皆が応援?
秘めてこその「禁断の恋」
てか、この系列は耽美でなければ受けつけないのだと思います、私
なのでこの路線に類すると思われる
「悪魔が来りて笛を吹く」と「実写映画版・帝都物語」はとても好き
あれは時代もステキなのかもしれない
「がーるずらぶ・制服のイブ」は正直全く受けつけないだろうと思ってました
ある一部地域で「セクハラ大魔王」と
まるで岡田達也氏のようになっている私ですが
あれは、皆も私も「心にハニー」がいてこそのセクハラ
(↑開き直ってみる)
宝塚スキーはありですが、女子高ラブはたぶん無理
…と思いつつ、それでも見てみたら(←このシリーズはとりあえず見あげる気らしい)
…おやぁ、大丈夫
…全面的応援はしないけれど、意外に大丈夫
なんでしょう、このテイストは
恋愛以前の、色恋以前の女の子達なのよね
いわゆるまだ「未分化」
この後きっちり卒業して、異性と恋をして、結婚して、子供を育てる
なんだけどその前の一瞬
階段の踊り場で足をとめるような
夏の終わりのファンタジー感がほんのり
大好きな大好きな映画「月とキャベツ」を彷彿とさせて
音楽の入り方とかが似ているのかなぁ
「言えばよかった。ちゃんと好きって言って、きちんとふられて、いっぱい泣けばよかった」
この時期だからこそ言える、そんなステキなセリフもありました
そうそう、ステキなセリフと言えば
「ねえ、知ってる?恋の寿命は半年なんだ
人間は半年以上本気の恋を続けると脳が麻痺して狂ってしまうんだ
もし生涯誰かに恋したなら、それは異常だよ
それでも君は永遠の恋を信じる?」
そんな事を言われましても…とドキドキした名台詞が「翼のカケラ」にもございました
いつかこんなセリフを加藤巨樹さんで聞いてみたいぞっ!…と
(↑結局は加藤さん語り)
さて、来週からは最終章「運命のコドウ」
なにやらあらすじを読む限り悲劇の予感がいたしますが
最後まで良品を送り続けていただきたいものです
期待!!
■追伸:
「運命のコドウ」は敗れました
私的に院長先生とかなでくんがアウトでした、ごめんちゃい
たぶん院長先生担当部分が森山さんで
かなでくんが柳下くんだったら
つっこみ所が満載じゃん!と言いながら
しゃーねーなーになっていた気がしますが…
あと、この手系の話では男性は汗をかいちゃいけない気がします \(--;)
今週からはアニメのようなので、さくっと予約解除
夕方からの「セレブリティ」に期待です
…あとは「風魔の小次郎」ですね (^^ゞ
蓋を開けてみると
「ぼおいず・らぶ」と「てぃーんず・らぶ」と「がーるず・らぶ」
んでもって再び「ぼおいず・らぶ」に戻るラインナップとか
最初こそ…「ぼおいず・らぶ?」と戸惑いましたけれど
じっくり見てみれば(←じっくり見たんだ)
なんとも美しいアイルさんと
なんとも愛らしい柳下さんと
なんとも妖しい寿里さんに
どっぷりやられて2回目からは標準仕様で録画
たいそう美しく、かつ残酷な物語であったと思います
通して見ての感想は、見事に「欠けた子達」が集まったもんだと
もちろん欠けて生れてくる子はいないわけで
なので後天的に親やら恋人やら友達から
はぎとられるように欠けさせれた子供達
そのかたちは複雑すぎて
なので、もしもぴったりあう人を見つけちゃったりしたら
もう求めずにはいられない
とても不器用にひとつひとつのかたちを確認していく
昼と夜
白と黒
鏡を通して向かい合うような
違うように見えて、同一のもの
たぶんこの世でたったひとつのベターハーフ
かたちはとても、いびつだけれど
なんだけど、ぴったりあっちゃった2つのものを1番側で見せつけられて
なおかつ与えたくって、でも与えられなかった者のその焦燥感たるや、きっとものすごくて
だからいっそ全部壊れてしまえとも思う
その子も間違いなく欠けた子だから
たぶん
朝起きて、大好きな人がいて、一緒にご飯を食べて、笑って
望んでいたのは、そんなもの
なので、ラストシーンはとても物悲しかったです
力ずくで逃げられる場所ならばまだ良いけれど
逃げる事に対する罪悪感で縛られる休息の地は
ある意味、とても辛い場所のような気がします
それを彼らは「永遠」と呼ぶのかしら?
続いての「ティーンズラブ」
どっちかっていうと、「おにいちゃん・ラブ」であった「さよならのメロディ」
すみません、ダメでした
ヒロインの瞳が強すぎて
なおかつあまりにもオープンで
んでもってなぜに皆が応援?
秘めてこその「禁断の恋」
てか、この系列は耽美でなければ受けつけないのだと思います、私
なのでこの路線に類すると思われる
「悪魔が来りて笛を吹く」と「実写映画版・帝都物語」はとても好き
あれは時代もステキなのかもしれない
「がーるずらぶ・制服のイブ」は正直全く受けつけないだろうと思ってました
ある一部地域で「セクハラ大魔王」と
まるで岡田達也氏のようになっている私ですが
あれは、皆も私も「心にハニー」がいてこそのセクハラ
(↑開き直ってみる)
宝塚スキーはありですが、女子高ラブはたぶん無理
…と思いつつ、それでも見てみたら(←このシリーズはとりあえず見あげる気らしい)
…おやぁ、大丈夫
…全面的応援はしないけれど、意外に大丈夫
なんでしょう、このテイストは
恋愛以前の、色恋以前の女の子達なのよね
いわゆるまだ「未分化」
この後きっちり卒業して、異性と恋をして、結婚して、子供を育てる
なんだけどその前の一瞬
階段の踊り場で足をとめるような
夏の終わりのファンタジー感がほんのり
大好きな大好きな映画「月とキャベツ」を彷彿とさせて
音楽の入り方とかが似ているのかなぁ
「言えばよかった。ちゃんと好きって言って、きちんとふられて、いっぱい泣けばよかった」
この時期だからこそ言える、そんなステキなセリフもありました
そうそう、ステキなセリフと言えば
「ねえ、知ってる?恋の寿命は半年なんだ
人間は半年以上本気の恋を続けると脳が麻痺して狂ってしまうんだ
もし生涯誰かに恋したなら、それは異常だよ
それでも君は永遠の恋を信じる?」
そんな事を言われましても…とドキドキした名台詞が「翼のカケラ」にもございました
いつかこんなセリフを加藤巨樹さんで聞いてみたいぞっ!…と
(↑結局は加藤さん語り)
さて、来週からは最終章「運命のコドウ」
なにやらあらすじを読む限り悲劇の予感がいたしますが
最後まで良品を送り続けていただきたいものです
期待!!
■追伸:
「運命のコドウ」は敗れました
私的に院長先生とかなでくんがアウトでした、ごめんちゃい
たぶん院長先生担当部分が森山さんで
かなでくんが柳下くんだったら
つっこみ所が満載じゃん!と言いながら
しゃーねーなーになっていた気がしますが…
あと、この手系の話では男性は汗をかいちゃいけない気がします \(--;)
今週からはアニメのようなので、さくっと予約解除
夕方からの「セレブリティ」に期待です
…あとは「風魔の小次郎」ですね (^^ゞ