グールドによるR.シュトラウス | ダイナミックオーディオ 大好きな音楽のブログ

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GLENN GOULD
Richard Strauss

Sonata, Op. 5 
5 Piano pieces
(pieces pour piano Op.3)


輸入版  紙ジャケット仕様

(SONY/BMG 88697130942-68)

録音は1979年~1982年


TVによる放送、書籍、DISC屋での紹介を見てますと、

グールドの中ではバッハやブラームスの紹介がここ1~2年

大きくクローズアップされているような気がするのですが、
比較的露出度の少ない(?)、このシュトラウスの
演奏も私は大好きな1枚であります。


このアルバムを最初に聞いて次にブラームス間奏曲集
を聴くと1日何もやる気がなくなってしまいます。

(聴く順番にもこだわっております。)

特にささやくかのようなピアノタッチのパート部は

聴いているこちらの内面まで

見透かされているような気分になってしまいまして、

もうステレオ装置で聴いているというより、これは
会話してる感じに近いです。

グールド晩年の名盤だと思います。