「たばこ病」とは?


体を動かすと息切れがして、呼吸が苦しくなることを、年のせい

だけだと思っていませんか?

近年、高齢者を中心に、呼吸器疾患にかかる人が増えているようです。

それらの呼吸器疾患のなかでも、特にCOPD(慢性閉塞性肺疾患)が

注目されています。



COPDとは?


慢性閉塞性肺疾患「Chronic(慢性)Obstructive(閉塞性)Pulmonary(肺)

Disease(疾患)」の略で、最大の原因が喫煙であることから、別名「たばこ病」

ともいわれています。COPDは、慢性気管支炎、肺気腫、びまん性汎細気管支炎

など、長期にわたり気道が閉塞状態になる病気の総称です。これらの疾患は、

長い時間をかけて、空気の通り道である気道が閉塞した状態になるのが特徴です。

COPDは慢性の呼吸器疾患であるため、完全に治すことは難しいのですが、治療

を続けると症状は和らぎます。また、慢性的にゆっくりと進行するため、重症になる

まで気付かないケースも少なくないそうです。