乳がんってどんな病気?


乳房には乳腺があり、乳頭を中心に放射線状に並んでいます。

そして、乳腺は小葉に分かれ、乳管という管でつながっています。

5mm~1㎝ぐらいの乳がんになると、乳房を注意深く触ることで

そこりがわかるようになります。

※小葉・・・乳汁を分泌する小さな腺房が集まってできたもの



皮膚の変化が大事なサイン


乳がんが乳房の皮膚近くに達すると、えくぼのようなくぼみが

できたり、皮膚が赤く腫れるなどの症状が出てきます。また、

乳房の近くの脇の下や鎖骨の上下、胸骨の近くの、それぞれ

のリンパ節に転移しやすく、リンパ液の流れがせき止められて、

腕がむくんだり、しびれたりする症状が出ることもあります。

脇の下のしこりや、皮膚の痛みなどちょっぴりした変化を感じ

たら、すぐに医師の診断を受けることが大切です。



乳がんは年々増加しています


乳がんで亡くなる方は、年間約10,000人、1985年からの

約20年間でおよそ2倍に増加しています。乳がんの発生・

増殖には、女性ホルモンであるエストロゲンが深く関わり、

食生活やライフスタイルの変化がエストロゲン分泌に影響

を及ぼしていると考えられています。