前回の池原釣行でブッ壊れて、巻き上げが出来なくなった初代アンタレスDC

06モデルということは、もう10年も前のリールなんですね

池原から戻ってしばらく

軽く分解してみたら

メインギヤの歯が何山か飛んでいることが分かりました

ということで、馴染みの釣具屋さんに部品を発注していたものが、先日届いていました

ということで、今夜

やっと重い腰を上げての部品交換です

巻き上げできない原因となったメインギヤ


さすがにこれでは


ピニオンギヤとの噛み合いどころか、欠けた歯が噛み込んで回らなくなって当たり前ですね

このメインギヤと同時に、削れているだろうピニオンギヤも交換

そして内部の清掃とグリスアップ

更にブレーキユニット側のカバー(本体B)のロック部品(カムレバー)とパッキンを交換

ベアリング類も交換したかったけど、上手く直せるか自信がなかったので、今回は見送りました

その後、全てのグリスアップとオイル注入を終え復元

終わったのは23時頃でしたが、どうしても確認したかったので

蚊に刺されまくりながらも、先程まで川で試し投げしていました

錯覚からか?めっちゃ飛ぶようになった気がします

とりあえず、これだけでも十分満足できました

リールの性能を維持するためには、やはりメンテナンスが大事ですね

他のリールもやりたくなってきた