昨日の昼間は、小僧の自由研究のお手伝いで







バスを釣りに来たりする野池へ


あまりロッドを持たずにウロウロすることは少ないですが


ここでは







この、蝶の様に舞うトンボ


チョウトンボを採集に来ました


トンボが岸際に寄った時のテンションです







ダッシュ


最後は、クロックスのまま浅場に入って


一撃で捕まえていました


やっぱり、俺の子なんだなぁ


続いて


少し山道に入り


木々が生い茂る山道を縄張りにするオニヤンマを狙って移動







到着時に狙い通りの場所で飛んでいるオニヤンマを見つけたのですが


車から降りた頃には、遠い山の上に飛んでいきました


残念なことに遭遇はその1回のみで終わりました


さらに少し移動


林の間を縫って流れる小川


この川沿いにヤンマなどが飛んでいればなって思ったのですが






すでに魚捕り大会になっていました


ここで捕れたのは


タカハヤ数匹とヨシノボリ系のハゼ


そして、変わったドジョウ







調べてみると


和名ナガレホトケドジョウ
学名Lefua
原記載
英名Fluvial eight-barbel loach
固有性日本固有種


絶滅危惧IB類(EN)…ⅠA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの


なんだそうな


ほとんどの生息域が瀬戸内地方に限定され


この東海地方には限定的に生息しているそうです







とりあえず、うちの水槽に泳いでいますが


元々、上流域の沢の様な環境にいる魚のようですので


高水温には弱いかもね?


コンクリート護岸されたような河川には居ない魚とのことですが


普通に護岸されていますよね、ここ


まあ、豪雨でもほとんど急流になったりしないと思いますので


濁りがでたりせず過ごしやすいんでしょうね


更に


身近に居たとしても、普段はあえて見る機会が少ないハンミョウさん







良く見ればとても綺麗なんですよね


アゴはかなり凶暴な感じですが…







今回の自由研究の題材


本命のトンボ達は







ギンヤンマ↑

チョウトンボ

ハグロトンボ

ショウジョウトンボ

アオモンイトトンボ

シオカラトンボ

ナツアカネ

ミヤマアカネ↓






ってところですかね


これくらいあれば何とかまとまるかな?


オニヤンマを確保できなかったことが心残りですが


トンボ好きとしては寂しい結果に終わりました