昨年の秋から試行錯誤してきた、めだかの卵の孵化率の上げ方について


振り返ってまとめてみたいと思います


まず、めだかに冬期に卵を産ませようと思ったら、13~14時間の日照時間と23~26℃程度の水温が必要とのこと


必然的にライトアップとヒーターによる加温が必要になります


まあ、無理に冬場に採卵する必要もないのかもしれません


季節によって、必要な準備は変わりますね


通常、これらの条件と健康で成熟した♂♀が揃っていれば、すぐに産み落とされた卵を発見できるはずです


しかし、ど素人な自分が一番苦労したのは、ここからでした


当然、親を飼育している容器や水槽に放置すれば、孵化した稚魚は高確率で親魚に食べられてしまいます


一般的な対処として、採卵したら別の容器に移す訳ですが、なかなか上手く孵化させることができませんでした


採卵後数日で、卵が水カビにやられ、白濁して死んでしまいます


良く知られていることとして


これ↓









メチレンブルーによる消毒


買ってみましたが、ほとんど使いませんでした


最初に試したのは、100均に売っているクリームを小分けして携帯する小さな容器でした


個別で管理すれば孵化にはこぎつけるものの、その後の経過で生存率が低かったです


メチレンブルーを活用する方の多くは、小さな容器で毎日水替えを行って、卵の孵化まで管理しているようです


しかし、ずぼらな俺としましては、毎日水替えを行うなんて到底ムリなんです


そこで考えたのが










容器を大きくしたら、水替えはたまにで良くない!?という考えからでした


しかし、卵は沢山孵化するものの


孵化した稚魚が、次々と死んでいきます

酸素の供給が足りないのか?


水草を入れても、稚魚の生存率は変わりませんでした


悩んだ挙げ句に考えたのが、グッピーなどの稚魚を管理するためのサテライト


同じく、孵化は順調でした


孵化後も、数が少ないうちは問題なかったのですが、稚魚でも縄張り争いは過酷な様で、孵化直後の稚魚から順に淘汰されてしまいました


30匹近くまでいた稚魚が、4匹になってしまったところで、別の方法を考えなくては!と思って試した方法が、現在の飼育環境になります


続く(^o^)








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