今月の頭に羽化していたマリンドッケ・カンアット産
ヒラタ大好きな自分としても
マリンドッケ
特に
カンアット産のこの血統には、特別な思い入れがあります

外国産のクワガタを飼育し始めて間もない頃
ホムペを始めてしばらくして知り合った、九州の虫仲間さんよりいただいた血統
最初に頂いた幼虫が、際立ったバランスで羽化しました
結局、戻し交配までして今に至りますが、まだ現在の累代でも爺さんにあたるその個体を超えるスペックは出てきていません

で
今回の個体は

体長は、頭を上げてアゴは平行くらいの半開きで、90.5~8といったところですかね

アゴの長さは、うちの血統では長めは出ません
だから格好良いのですが、爺さんと比較してしまうと太さが足りませんね

体長的には、ほぼ近いところにあるのですが、迫力が全然違います
同じ91ミリ前後でも、太さに出た爺さんと、そうでもない孫
もちろん、細い訳ではないのですが、比較してしまうと

まあ、まだ他にサイズが超えそうな蛹が居ますので、そちらに期待しているところです

確か、蛹体長で83ミリありましたので、体長は爺さん超えが確実だと期待していますが、どうでしょうかね~
