私のクワガタ飼育種の多くは、フィリピンやインドネシア産のオオヒラタになります


その中でも、クワカブ飼育開始当初から特別な思い入れがあるマリンドッケ

幼虫で頂いたカンアット産のF2羽化個体が、マリンドッケ自己最高レベルの個体となります



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体長91ミリ
頭幅32.8ミリ
前胸幅34.2ミリ



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スマトラと比較すると、特別太いということは感じませんが、どこかのショップの極太血統とやら並みには、バランス的に良かったと思います



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なかなかショートなアゴをしており、最大位置を測ってもアゴ長さは24ミリ程度と、かなりの短歯血統と言えるかもしれません



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アゴを真上から見た時の、この内歯までの流れるようなラインがたまらないです


現在は、この種♂とその子である♀との戻し交配で採れた幼虫が、そろそろ♂が蛹化の兆しを見せるステージに入ってきました


ビン交換しようと思いましたが



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割り出しから9ヶ月
前回交換から7ヶ月経ってしまっているのと、蛹室を形成し始めている感じなので、今回は見送って様子をみます


放置が過ぎたなっあせる


種親を超えるような個体は出るでしょうかガーン


羽化が楽しみですニコニコ