キャット・ナップ | オーストラリア在住サイコロジストの育児エッセイ

キャット・ナップ

生後半年や8か月くらいの赤ちゃん。睡眠が短いんである。夜はさすがに長時間寝てくれるようになったが、昼寝は短い、短い。まず寝入ってから必ず20分後くらいには一度目を覚まして泣く。その時にとんでいってあやさないと、ばっちり起きてしまう。一度寝付かせた努力が水泡に帰す。

こういう短い睡眠をキャット・ナップと呼ぶそうである。猫のお昼寝。そういえば、あたたくてぐにゃぐにゃしてて、身を摺り寄せ頬を寄せ、猫みたいな生き物である。いっしょに寝ると暖かい。腕枕している(させらている)腕がよだれで湿る。猫みたいな生き物を抱えていっしょに眠る日常。まあこれも一生ではないのだものね。そのうち頼んでもいっしょには寝てくれなくなるものでもある。しかし今は毎夜、子供の頭の重さに腕を痺れさす日常である。