祖父の納骨行ってきました。
当日はパン屋さんで祖父の大好物だったカレーパンやレーズンパンを購入し、借りているレンタカー屋まで電車で移動。
車の助手席に祖父の遺骨を乗せ一緒に大好物のパンを置き
「これから長旅です。お腹空いてるだろうから大好きなパン食べて待っててね。」と伝え出発。
私がそっちに行くまでしばらく祖父と離れ離れになるので道中話しかけながら途中泣きそうになったけど明るく楽しく努めました(^^)
自分で運転して祖母・伯父が眠る墓地へ行くのは初めて。2時間弱掛かりました。
納骨の日は晴天で真夏日。とてもいい日でした。
都心からどんどん田舎道になり気持ちいい。
やっぱり私は自然が多いところが好きです。
当日色々な手続きを済ませ、霊園の事務所から我が家のお墓まで遠いので車で行き納骨の儀。
見晴らしの良い高台なので祖母や伯父も気持ちよく過ごせてるかな?
祖父は大好きな家族と久しぶりの再会を果たし喜んでいるかな?仲良し家族が揃ったね!
遺骨を納める際に祖母や伯父、祖父の配置を決める時にふと覗くと伯父の享年が20年も違う事に気付きました。
叔父夫婦のいい加減さがここでも・・・大好きな伯父だったけど亡くなった際に叔父夫婦は私たち夫婦に何も手伝わせなかった。
私がやっていればと悲しい気持ちに。
そしてこの数日後に更に衝撃の事実が判明することに・・・
実は納骨の前日祖父の持つ貸金庫の中身を確かめる為、公証人を立て弁護士同伴で開錠しました。
M銀行側が真摯に対応してくれてとてもスムーズに進めることが出来ました。
その際に祖父のメモが見つかり亡くなった伯父の貸金庫情報が載っていました。
弁護士さんに一応残ってないか確認してくださいと言われたので該当の銀行に行き手続きをしようとしたところ
「亡くなった通知さえ来ておらず銀行口座から貸金庫手数料が引き落とせなかった為
公正証書を作成し行内に保管している。」との事。
えっ?叔父は伯父が亡くなったその日通帳やら実印やら高級時計やら一式持って行きましたけど?
勝手にお金引き出すだけ引き出して後は放置ですか????
あれだけ自分は医者で賢く偉いからと威張っていたのに社会人として人として家族として当たり前の手続きをしてないんですか?
背筋が凍りました。
貸金庫がある銀行は大手メガバンクU銀行なんですがこちらの対応は散々なもので当初伯父の貸金庫があると言われたので
私「公証人立てて弁護士同伴で中身を確認する為開錠可能ですか?」
担当者「当行ではそういうのやっていません。」と一言。
そこから話が二転三転・・・
行内で保管していると言われ「今回は特別に!!!見るだけなら可能です。」と言われ
銀行に出向くと中身は空っぽ。
伯父が亡くなってすぐに叔父が酔っぱらって「兄貴の金庫のものは全て引き上げた。」と言ってたのは本当だったようです。
私「貸金庫ってカードと身分証提示ってありますよね?」
担当者「貸金庫カードがあれば誰でも入れて暗証番号分かれば誰でも開けれます。」
私「えっ?本人確認しないで開けれるんですか・・・?おかしくないですか?」
担当者「・・・」
私「じゃあ伯父の死後に開けられたと思うのですが確認は出来ますか?」
担当者「出来かねると・・・」
腑に落ちなかったですが帰宅。
数時間後銀行から「やっぱり教える事出来ますので郵送で送ります。」
いったい何なんでしょう・・・
弁護士さんに一連の事を伝えると呆れてました。M銀行は真摯に対応してくれたのにU銀行はダメですね・・・と。
少し愚痴になってしまいましたがここ数日は衝撃的な事がありすぎて疲れてしまいました。
結果5年前に亡くなった伯父の相続の手続きも並行してやらなければならなくなりました。
こんな汚い人間がいるんだと心の底から軽蔑します。
あとどれ位かかるのだろうか?一人で全部やるのは疲れるよ・・・
もう叔父夫婦や実母と縁を切りたい。