秋の夜長に、徒然にいろいろ思い出す。
ある昼のことや、
ある夜のこと。


人は、
1つの嫌なことのために、
9つの楽しかったことを忘れるものなのかな。

よく考えれば、
9つの楽しかったことは、すぐ思い出せるはずなんだけど。

それを天秤にかけても、
それでも許せないくらいの、嫌なこと?

そうなのかな。
そうなら仕方ないな。



そんなことを考えていたら、
苦手だったビール、はじめて、缶1本飲みきってた。




さぁ寝よう。

ねがわくば、はなのもとにてはるしなむ、そのきさらぎの、もちづきのころ。


って詠ったのは誰だっけ。西行だっけ。

俺は、
どんなところで、
どんなふうに?



気付けば、何もなかったりとか。


現在は問題じゃなくて、
もっと先にどう繋がっていくかが問題なんだけど。

気付いてるつもり。
気付いてるつもり?

上がったり、下ったり。
昇ったり、沈んだり。


そうやって、万物は流転する。
同じ瞬間は二度無く、
全てが刹那の積み重ねであるなら、
日々の些末な物々にさほど気を留めることは無い。

どんなものも繰り返し、
どんなものも変わり行く。

一つ一つの意味は、
その持つ絶対などではなく、
自分が決める相対だ。


次をどうするか。
そこに全ての意味がある。