さて

早速だけど

今市場は年内75bpの利下げを織り込んでる

11月に25bp 12月に50bp

の利下げを織り込んでる

そして来年の10月には政策金利が3%になるところまで織り込んでる

とゆうか織り込みきってしまってる


今日からISM JOLTS 雇用統計などの

重要指標が出てくるが恐らくそんなに弱い数字にはならないと考えてる

雇用も底堅く インフレもなかなか2%にならにい

となるとこんなに急ピッチに利下げする必要があるのか?

昨日のパウエルは利下げは急いでないと

市場に釘を差した


だが市場はどうだろう

株式市場はノーランディング そして利下げを織り込みダウ SPは史上最高値更新

ナスダックもここの所強含み


債券市場は利下げ織り込みきったか

トレンドは金利低下

だがここ最近は反発基調に


為替市場はドル安へ

ただ金利 ドルは良いところまで下がってきた

ここから更に金利低下 ドル安になるには

再び経済指標の弱い数値が必要になる


逆に強い数値がでてきてインフレが下がらないとなると

流石に75bpの利下げはないだろう


FEDはとにかく労働市場を悪化させず

インフレ退治をする これを臨んでいる

そんな夢の様な事が出来るのかと思っていたが

それを達成するのはもう間近の所まできている

なのは雇用統計が悪化すると躊躇なく50bpの利下げを行うだろう


言いたいことは兎にも角にもデータ次第

ただここからは金利 ドルの反発に警戒していく


全てはアメリカ次第だけど

各国の状況もさらっと


日本→石破新総裁の誕生で日銀が政府に忖度せず金融政策を行うとの憶測で

一気に円高が進行

ただ石破新総裁がマーケットが荒れた事で

火消し発言

ただ全ては日銀 植田総裁がどうしてくるか

インフレ率は今やアメリカより高い

そして実質金利は依然マイナス

前回会合で植田総裁は円高の進行により

時間の余裕は出来たと

ただ各国利下げ 日銀利下げとなると

やはり円高がメインシナリオになると見てるが

まぁ難しい

日銀は年内あと一回利上げ出来るのか?

それは日本の経済指標ではなく

アメリカ次第

なのでアメリカの動向を見守るしかない

瞬間的に135円とゆう可能性もあるし

アメリカ強いなら150円の可能性もある

とにかくドル円はまだまだボラティリティは高い相場が続きそう


ユーロ

景気が死にかけのドイツ

PMI死んでるドイツ

そしてインフレ率も順調に低下

ラガルド総裁も昨日の10月の利下げに言及

正直ユーロは買う要素はファンダ的には一切ない 以上


英国

前回会合は据え置き

PMI 雇用も割と強い

インフレ率は順調に低下

今年パフォーマンスが良いポンド

ユーロポンド見れば各国の違いがよくわかる(笑)

ポンドは買いたい通貨

買うなら対ドルで


スイス カナダ

欧州 北米と全然違うが

共に毎会合律儀に利下げ

スイスはもう政策金利1%

カナダも順調に利下げ



豪州 ニュージーランド

今一番利下げから遠い豪州

インフレはまだ高止まり 雇用も強く

小売りも強かった

RBAも据え置きだが毎回タカ派


ニュージーランドはまさかの利下げ

年初はタカ派だったけど

ここに来てハト派に



まぁざっくりこんな感じ


ファンダの大局はドル安だけど

ここから更に利下げ織り込むよりかは

利下げ織り込みの剥落に警戒したい



まぁ何を言いたいかとゆうと


データ次第

それを言いたかった