まずは明日からの経済指標


6/10

・3年債入札


6/11

・英国雇用統計

・10年債入札


6/12

・日銀国債買い入れオペ

☆米国消費者物価指数

☆FOMC 経済見通し(SEP)発表 

☆パウエル議長記者会見


6/13

・豪州雇用統計

・新規失業保険申請件数

☆米国生産者物価指数

・イエレン財務長官の発言

・ウィリアムズ総裁の発言

・30年債入札


6/14

☆日銀金融政策 

☆植田総裁の記者会見

・ミシガン大学消費者信頼感指数

・グールズビー総裁の発言


消費者物価指数→FOMC→日銀と

ドル円はかなり乱高下する1週間となりそう


まず金曜日の雇用統計を受けて

9月利下げの織り込みが後退 

FEDウォッチでは11月1回の利下げ見通しになっている


ただこれからのデータ次第ではまた変わって来るとは思うので日々アップデート


消費者物価指数〜FOMC

前月比

前回0.3%

予想0.1%


前年同月比

前回3.4%

予想3.4%


コア前月比

前回0.3%

予想0.3%


コア前年同月比

前回3.6%

予想3.5%


コアは依然として高止まり

総合の前月比が0.1%に低下する予想

どの様な数字が出てくるか非常に注目

何せこの発表の約5時間後にFOMCがあるからだ


このCPIの結果次第ではFOMCの金利見通しにも変化が出てくる可能性がある


前回3月会合のFOMCでは年内の利下げ見通しは3回を示した


市場では2回に後退 中には年内利下げ無しの見通しを出してくるとの声もある


このFOMC前に発表される消費者物価指数次第では

利下げ見通しも変わる可能性があるので

非常に注目される


ただ金曜日の雇用統計 消費者物価指数は高止まりとなると中々利下げ そしてハト派に転換とゆうのは考えにくい


なのでまず消費者物価指数 FOMCでのFEDの姿勢を確認してから動いていきたい


ドル円 ドルストレートは雇用統計で重要な

サポート レジスタンスを抜けれずドルは反発する形となっているので

中々ドル全面安 ドルのトレンドが発生しない


メインシナリオはタカ派継続 ドルは引き続きレンジ継続


サブシナリオとしては消費者物価指数が鈍化

FEDがハト派に転換


サブサブシナリオに消費者物価指数が高止まり

FEDがタカ派加速し利上げの可能性について言及


これらが考えられる


戦略は引き続きドル安を狙いたい

今週は久しぶりのトレードで 

月曜日 火曜日でのドル円Sで利益を残せたので調子に乗らず引き続きコツコツ継続


ドル安のチャンスが来たら狙いたい。



そして日銀もあるので会合前のヘッドラインには注意したい


今回流石に利上げは無いと思うが

国債の減額 7月の利上げを織り込みにくる可能性もあるので植田総裁の記者会見は注目したい


今週も重要な1週間となるので

まずは資金を守る

そしてチャンスがあればエントリーを検討する

しっかり損切りをする

欲張らない

当たり前の事を当たり前に行っていく


今週も頑張りましょう!