2024/06/07
本日の注目ポイント
・雇用統計
そしてこの雇用統計で
ドル円155円
ユロドル1.09
ポンドル1.28
豪ドル0.67
キウイ0.62
ここを雇用統計の結果を経て抜けてドル安になるのか
それとも抜けれずに再びドル高になるのかを見極める。
雇用統計次第の相場なので
それまでの値動きはあまり意味がない
インフレより労働市場の動向に注目が向かってるので
今回の雇用統計は大きく動く可能性が高い
上振れても
下振れてもインパクトは大きい
出たとこ勝負
中国人民銀行の金保有増加が止まりました。1年半続いた大規模な金の買い入れが終了したことが嫌気されて金は急落
これでゴールドが下落している模様
雇用統計の結果
非農業部門雇用者数
結果:+27.2万人
予想:+18.5万人
前回:+17.5万人
失業率
結果:4.0%
予想:3.9%
前回:3.9%
平均時給(前月比)
結果:0.4%
予想:0.3%
前回:0.2%
平均時給(前年同月比)
結果→4.1%
予想→3.9%
前回→3.9%
失業率4%も
NFPが大きく上振れ
これはいつものことだけど
平均時給↑
これの影響で
金利↑ドル高に
株価はどうなるか注目
NYクローズ
金利は上昇し4.4%台へ
4.3%がサポートされる形に
ドルは上昇
ドルインデックスは週初の下落を取り戻し陽線に
ドルストレートは重要なレジスタンス抜けれず
ドル円は一時157円台へ
その後伸び悩むも直近の156.50ゾーンはサポートに
株価は小幅に下落
やはり金利が上がると上値が重い展開に
ただ大きく下落する感じでもない
ゴールドは強い雇用統計 中国人民銀行が金の購入を見送った事も重なり大きく下落
FEDウォッチでは9月利下げが後退し11月の年一回の利下げを織り込む形となった
ただまだ来週のCPI FOMC次第では変わる可能性もあるので
引き続くき注視したい