先週は1週間を通して
金利は上昇 CPIの下落を取り戻し
短期は4.946%
長期は4.467%で引けた
短期は5%
長期は4.5%を目指す展開に
ただ特に金利はここからもデータ次第なので
経済指標を見極めていくフェーズは続く。
株価はまちまちな結果に
エヌビディアの決算が強く上昇するも
米国PMI速報値サービス業が強い結果となり
翌日は下落
1週間を通してはまちまちな展開に
引き続き高値圏での推移が続いてる
商品市場は
ゴールドが5/20に中東情勢の懸念で史上最高値更新も 金利↑の影響もあり
1週間通して下落
史上最高値更新も上髭の陰線となり
これまで高値圏での推移が続いてたので調整に入る可能性も
原油は一時レンジの下限77割り込むも
金曜日に反発
引き続き80〜77ゾーンのレンジが継続してる
銅も久しぶりに大きめの陰線となった。
為替は強いPMIに連動し金利↑ドル高に
ただドルストレートは金曜日に反発して
中々方向感が出にくい
円安は引き続き継続し
ドル円は157円台へ
そしてクロス円の堅調推移が続き
ユーロ円は170円台で引けて
ポンド円も一時200円台へ
為替介入が入る前の高値を更新していく勢い
ニュージーランド円は介入前の高値を更新
円安はなかなか止まりそうにない感じに。
今週の経済指標
5/27
・植田総裁の発言
・内田副総裁の発言
※英国 米国休場
5/28
・豪州小売売上高
・ボウマン理事の発言
・メスター総裁の発言
・カシュカリ総裁の発言
・クック理事の発言
・消費者信頼感指数
・2年債 5年債入札
5/29
・豪州消費者物価指数
・安達日銀審議委員の発言
・独消費者物価指数
・7年債入札
・ウィリアムズ総裁の発言
5/30
・ボスティック総裁の発言
・新規失業保険申請件数
・米国第1四半期GDP改定値
・ウィリアムズ総裁の発言
・ローガン総裁の発言
5/31
・東京都消費者物価指数
・中国製造業 非製造業PMI
・欧州消費者物価指数
☆PCEデフレーター
先週はPMIの数値が強く
FEDウォッチにわずかながら利上げ観測が出て来た
ただPMI1回の数値だけなのでこれだけで判断は出来ない
しかし依然として米国経済が強く
直ぐに利下げすると云うイメージが中々沸かない
今週は相場を大きく動かす材料は無い
5/27は英国 米国は休場なので動きが無いだろう
強いてゆうならば金曜日のPCEに注目
ただそれよりもやはり6月に入ってからの
ISM JOLTS 雇用統計が非常に重要
この辺りの戦略 レビューは来週にアップデートする
今週は月末フローもあるし
材料もないので非常に難しそうなので
トレードはしなくて良いかな
豪ドル米ドルL
ドル円S狙っていたけどチャンスは無かったので引き続きチャンスを待つ。
戦略〜
ドルストレート
んーーー
引き続き難しい
ドルインデックスは重要な105がレジスタンスとなってる
そして米ドルと対極に動いてる豪ドル
ずっとレジスタンスとなっていた0.6640水準を上抜けするも
先週の終値が0.6628と0.6640上抜けが騙しとなる可能性も
ただ0.66はサポートしている
大局 狙いはドル安で変わらず
ただ再び強いPMIが出たことにより金利が上昇しドル高に
ただドル高も続かない
しかしドル全面安にもならない
大局通りドル安に進むには
経済指標の悪化→FEDのスタンスがハト派に変わる→利下げ観測が強まる
これが無いとドル安トレンドにはなれない
今週は動けないとゆーのが本音
やはり6月に入ってからの経済指標 FOMCを幹たい。
なので今週は様子見で良いかな
ドル円 クロス円
円安圧力止まらず
ドル円は一時157円台に
ユーロ円は170円台
ポンド円も200円台へ
日本の長期金利が1%台へ乗せるも
依然欧米との金利差は変わらない
押し目買いでジリ上げが止まらない
もう一度ドル円が160円台へ乗せる可能性はまだまだある
何も無ければ円安継続
円高に転換するには
①日銀が6月会合でのサプライズ0.25利上げ
②利下げが前倒しされるような欧州 米国発の突発的なリスクオフ
③米国の経済指標が弱くなる 雇用統計の悪化 CPIの鈍化 FEDがハト派に傾く 年内2回の利下げが織り込まれる
1番現実的なのは③
もちろん−スワップあるので慎重に行きたいが
ドル安〜円高の転換を狙いたい
引き続き経済指標を見極めてチャンスを待つ
中々自分の狙ってるチャンスは来ないが
辛抱強く待ちたい。
月末なので
よくわからない値動きもあると思うので
今週も慎重に謙虚にコツコツ取り組みたい
では
今週も
頑張りましょう!